気になる「ほうれい線」と戦う!美容家直伝スキンケアテクニック3つ
毎日忙しく過ごす女性たちにとって、“肌疲れ”は避けては通れない悩み。十分なスキンケアができなかったり、ストレスで肌が疲れて見えたりすると、存在感を増すのが“ほうれい線”です。
ほうれい線は、顔の印象を一気に老けさせる恐ろしいシワ! 深くなる前に、一日でも早く手を打っておきたいものです。
そこで今回は、美容ライターである中島香菜さんに“女性の大敵であるほうれい線にアプローチする方法”を紹介してもらいました。
1:エイジングケア美容液は「塗り方」にポイントあり
ほうれい線が深くなるのは、代表的なエイジングサイン。
そこで、肌にハリや弾力を与えたいときに使用する“エイジングケア美容液”を塗りましょう。
ポイントは、手で頬を引き上げて、ほうれい線を伸ばした状態で塗ること。シワの奥にまでしっかり美容液が行き渡るようにしてください。
なお、美容液は用途が違うものを数種類併用してもOKです。美白や保湿に特化した美容液を使っている方も、ほうれい線が気になりはじめたら、ぜひエイジングケア美容液を投入してみてくださいね。
2:「アイクリーム」をほうれい線にも塗る
顔の中でシワが気になるパーツといえば、目元も挙げられますよね。2018年は新商品が豊作だったこともあり、アイクリームをスキンケアに取り入れている方も多いのではないでしょうか?
そこでぜひ実践してほしいのが、アイクリームを目元だけでなくほうれい線にも塗ることです。
クリームをいつもより少しだけ多めにとって、目元に塗った残りをほうれい線にも塗る程度でOK! 続けていくうちに肌がふっくらとして、ほうれい線が目立ちにくくなることが期待できます。
このときも、手でシワを伸ばすのをお忘れなく。
3:お休みの日は「クリーム」でマッサージを
週末や年末年始などのお休みには、いつもより少しだけ丁寧にケアをしてみてはいかがでしょうか?
用意するのは、いつも使っているフェイスクリーム(乳液でもOK)だけ。顔全体にクリームを塗り終わったら、もう一度手にクリームをとり、顔の目から下全体に重ね塗りします。
次に手のひら全体で頬を優しく押さえ、そのままななめ上、こめかみに向かってゆっくりと引き上げます。
ポイントは、肌に負担をかけないよう、手が滑らかにすべるくらいクリームを塗ることです。また、強い摩擦を感じる前にやめるようにしてください。
毎日行うのが理想的ですが、時間があるときだけでも、やるとやらないとでは大きな差が出るかも!?
ほうれい線ケアは早いに越したことはありません。あなたもぜひ今日からはじめてみてくださいね。