お正月に大活躍!100均で買える金封の「おしゃれ&簡単」な活用ワザ3選
ご祝儀用にいくつかストックしておきたい“金封”。シンプルでカジュアルなものから豪華なものまで、ざまざまなデザインのものが手軽に手に入りますね。
ところでその“金封”、よくよく眺めれば、おめでたいデザインということもあって、お正月の小物の飾り付けにピッタリなのです。
そこで今回は、元インテリアコーディネーターのsumikoさんに「え!? ご祝儀以外に使い道あったの?」という意外な活用法を紹介してもらいました。
1:オリジナル感を出した「箸袋」に
いつもの“寿”と入った祝い箸もお手軽だけれど、今年はちょっとオリジナルな箸袋でお正月の食卓を演出したい。
そんな気合の入ったテーブルの箸袋も、金封の水引飾りと、色合い美しく重なった色紙を利用すれば簡単です。
最近メジャーとはいえ、折り紙を複雑に折って手作りする箸袋もハードル高い……。そんな、不器用さんでも金封を利用すれば簡単ですね。
2:今年限りの即席の「花瓶」にも
巷では、正月花が店先にずらりと並んで、つい素敵な花を生けてみたくなる年末年始。でも実際は、帰省や旅行で自宅にいるのは数日だけ。
ならばほんの少しだけお正月の雰囲気を出すべく、日持ちのする枝ものでも飾ってみようか……。
そんなときにちょうど良い、今年限りの手軽なペットボトルでの手作りの一輪挿しも、金封の水引を飾れば一気に華やかになりますよ。
3:愛用の「鏡餅」のディスプレイにも
近頃は本物の鏡餅ではなく、ガラスや陶器でできた作家さんものの鏡餅のディスプレイも良く見かけますね。
実は筆者の家でも、毎年使える磁器の鏡餅を愛用しています。
そのままスッキリとシンプルなのも凛々しいのですが、ここにもやっぱりデザイン性のある水引き飾りをつけるだけで、さらに華やかな正月飾りにランクアップ。
格式のある和の雰囲気だけでなく、カジュアルでモダンな和の雰囲気のものもそろう100円ショップの“金封”。
ぜひ、お部屋の雰囲気に合わせて、お正月小物作りに活用してはいかがでしょうか。