今、注目の「プログラミング教育」って?
春は始まりの季節。子どもをもつママにとっては、わが子が習い事を始めるのにもよい時期ですね。この春からなにか習い始めて、子どもに豊かな感性を身につけさせたいと願うママも多いでしょう。
でも、子どもにはどんな習い事がよいのか?悩むことはありませんか。習い事と一言でいっても幅広くあります。そんなとき、小学校や中学校の入学を控えた子どもがいるなら、学校の教育カリキュラムを見据えた選択をするのも一つの方法ですよ。
というわけで今回は、子どもの習い事について次の点から考えてみましょう。
■1:今、注目される教育カリキュラムとは?
小・中学校の教育カリキュラムのうち、新しく導入されたものに「プログラミング教育」というものがあります。小学校は2020年度から、中学校は2021年度から必修になっています。この「プログラミング教育」とはいったい何でしょうか。
■2:注目の「プログラミング教育」って?
教育現場でいわれる「プログラミング教育」とは、“プログラミング的思考”を養う教育のことです。
文部科学省「小学校プログラミング教育の手引(第三版)」によると、プログラミング的思考とは、「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」であると説明しています。
これは広義の解釈をすると、自分が意図することを叶えるためにどのようなプロセスが必要なのかを考え、それらを組み合わせたり、またそのプロセスを実現するために必要な行動を考えたり、組み合わせたりする論理的な思考力のことを指しているといえます。
そして、そうした思考力や創造力はこれからのデジタル社会を生きていく子ども達にとって、将来どのような職業に就くとしても極めて重要なことであるとされています。
■3:キーワードは「STEAM」
小・中学校の教育でも必修の「プログラミング教育」。そこで養われる“プログラミング的思考”の育成にいち早く力を入れている教室があります。それが、子ども向けロボットプログラミング教室『ProgLab(プログラボ)』です。ここではロボットを使ったプログラミング教育を通して、未来を担う子ども達の“夢を実現するチカラ”を育んでいます。
『ProgLab』の教育の核となるのが「STEAM教育」。
STEAMとは、“SCIENCE(科学)”、“TECHNOLOGY(技術)”、“ENGINEERING(工学)”、“ART(教養・芸術)”、“MATHEMATICS(数学)”のそれぞれの頭文字を組み合わせた造語で、理数教育に創造性教育を加えた教科横断型の教育理念のことを指しています。
ProgLabのSTEAM教育ではロボットを組み立てたり、プログラミングをして実際に動かしたりするロボットプログラミング教育が中心です。何もないところから“自分たちの作りたいもの”を子ども達が考え、失敗を経験しながら目標を達成していく「ものづくり」を通して、アイデアをカタチにするための論理的思考力や問題発見力、解決力を養っていくのです。
■4:おすすめの教室はここ!
『ProgLab』は、2021年4月時点で、関西・東京を中心に、北は北海道から南は大分県まで全国に55教室(学校内教室を含む)あり、4,500名超の生徒が在籍しています。そのうち関西圏には23教室あり、なかでも大阪府内は12教室と充実しています。
『ProgLab』にはビギナー、スタンダード、アドバンストなどのコースがあります。年長から小学2年生はビギナーコース、小学1年生から3年生まではスタンダードⅠコースというように、コースごとの対象年齢を目安にコースを選びます。ビギナーコースではタブレット端末を使ってプログラミングをしながらシーソーやクルマを作ったり、ロボットを作ったりします。カリキュラムは通年で、翌年度は次のコースにステップアップしますので、長く深く学び続けられるのも専門教室ならではの魅力ですね。
コースの種類や月謝については次のようになっています。
いかがでしょうか。ProgLabでは月謝以外にかかる費用がないので、家計を預かるママにとってはうれしいですね。また、ProgLabを運営するのは、阪急阪神ホールディングスのミマモルメと読売テレビという大手企業。こうした運営組織の骨太さもママにとっては安心の要素ではないでしょうか。入会の対象は幼稚園年長から中学生までで、教室生の中には世界的なロボットコンテストで全国大会に出場したり、日本代表に選ばれたりした方もいるそうですよ。
■5:好奇心のゴールは十人十色
ProgLab(プログラボ)のテキストは、日常のなじみ深い技術やSDGsにも随所でリンクしている内容なので、子ども達が社会の課題に目を向ける力を養うこともできます。そして何より、学びの中心である「ものづくり」を通して、一つのゴールのみを正解として解き方を教えるのではなく、子ども達一人一人が試行錯誤し、創意工夫を重ねることで、十人十色の好奇心のゴールを最大限尊重して丁寧にガイドしてくれます。
いかがでしたか。ProgLab(プログラボ)に興味を持たれた方は、まずは無料体験会に参加してみては。実際に入会を検討中の方も、無料体験会の参加を経てからの入会になりますので、まずはお子さんと一緒に気軽に参加してみるのがおすすめです。きっとそこには、お子さんの好奇心をくすぐる“ワクワク”が待っていますよ。(文/安井直美)
【画像・参考】
※PlogLab/anna
※文部科学省「小学校プログラミング教育の手引(第三版)」
※https://steam-japan.com/about/
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