
宮之阪の「TSUTAYA BOOK GARAGE」閉店時のようす。レンタルは隣の建物で引き続き営業
国道1号線沿い宮之阪の「TSUTAYA BOOK GARAGE 枚方ベルパルレ店」閉店時のようすを見てきましたのでお届けします。
(閉店20分前くらいのTSUTAYA BOOK GARAGE 枚方ベルパルレ店)
とはいえ閉店時の様子は動画で撮ってきましたので、動画でどうぞ↓
最後のお礼とか、感傷的になるというか、ちょっとくるものがありました。
つづいて閉店前に店内の写真を撮影させていただきましたので、写真でお届けします。
そんなわけでまず外観。
「TSUTAYA BOOK GARAGE 枚方ベルパルレ店」は2017年に普通のTSUTAYAからリニューアルして、当時は福岡しかなかった全国2店舗目のTSUTAYA BOOK GARAGEとなった店舗。
TSUTAYA BOOK GARAGEになる前の外観↓
さらに前の外観↓
個人的にはこの外観のイメージでした。
つづいて内装を見ていきます。

マクドナルド側の出入り口から入って正面の写真です。



写真正面の位置には、TSUTAYA BOOK GARAGEになる前は1階のレジがありましたね。

よくみたらHRKT(ひらかた)BP(ベルパルレ)を意図していると思われる文字。

他にも壁のコンテナには、ここのTSUTAYAができた日である1988年7月25日の文字や、

歴代店長のイニシャルなどが。閉店直前にこういう小ネタを知るというのはなんとなくさみしげ。

他にもスタッフさんの名字とかもありました。
どうでもいいんですが、僕すどんはここでバイトしてたことがありまして、思い入れもちょっとひとしお。


1階の本売り場。


奥に進むとトイレがありました。

また、おおきにコーヒーも併設されていましたが1月末でこちらも閉店。

最終日には「今までほんまにおおきに」の文字が。

レジ前。

そしてレジ横の階段。


登っていくと2階です。

そして2階。以前は2階がレンタル、1階が本など販売という分け方でしたが、レンタル館となって隣に移転してからはゲームやトレーディングカード、漫画などを取り扱うコーナーとなっていました。

登ってすぐの位置にはかつてレンタルのカウンターがありましたね。

トレーディングカードのスペースは、見に行った時点でレンタル館へと移転し、がらんどう。

どうでもいいんですが、僕がバイトしていた時にすごい大雨が降って、2階なのに床上浸水みたいになったことがありました。床をみて思い出しました。

円形の建物ということで、端っこに角がないのも特徴的。

そしてこれは閉店直前の出入り口。
このあとドアが閉められて、1月31日の22時をもって閉店となりました。
2度めになりますが、閉店時の様子は動画でどうぞ。
なおTSUTAYA BOOK GARAGEは閉店となりましたが、レンタル館は引き続き営業しています。

そのレンタル館ですが、

2月1日からは料金が改定されたり、

入会金や更新料が無料となるキャンペーンが行われるとのこと。最近レンタルしてないなって方はこの機会にぜひ。
32年この場所にあったということで、枚方市民で知らない人は少ないんじゃないでしょうか。ほぼ同い年の僕としては悲しいというよりは寂しいような、そんな気がします。
ベルパルレに以前あった「Ed Debevic’s(エド・デベヴィックス)」みたいな、後々語り継がれるような存在になるのかもしれませんね。
「今はレンタル館だけがあるけど、昔はこっちの建物も〜」みたいな。
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