丸顔をカバーする髪型とは?コンプレックスを活かす「ヘアアレンジ」3選
人の顔の形はさまざまで、“丸顔”“ベース顔”“エラ張り”“面長”など顔の形を表す言葉がたくさんありますよね。顔の形に対する悩みやコンプレックスを持っている方も少なくないのではないでしょうか?
しかしそんなお悩みは、自分の顔の形を把握してうまくヘアアレンジをつくれば解消することができます。今回は顔のタイプ別ヘアアレンジをご紹介します。
日本人が悩みがちな顔の形は?
日本人(アジア人)に多い顔の形は“丸顔”だといわれています。頭頂部がへこみハチが張った骨格の方が多いため、顔のシルエットが丸くなりがちに。そしてこの“丸顔”に悩んでいる……という日本人女性も多いのです。
次に多い悩みが“ベース型”“エラ張り”です。日本人はアゴの骨格のシャープさが、欧米の方に比べると弱いことも。ここにもコンプレックスをお持ちの方が多いと思います。
最後に“面長”。丸顔やベース、エラ張り型の方からすると羨ましいと思われる形ですが、面長の方にも他の方にはない悩みがあります。
それでは、これらの悩みをヘアアレンジでカバーする方法をご紹介します。
丸顔・・・トップに高さを出した「ポニーテール」
丸顔の方はトップに高さを出して“縦長シルエット”をつくると、丸顔を緩和させることができます。
トップの部分をまとめたら指で毛束を引き出して高さを出します。毛先の部分は外ハネにするとより立体的に見せることができますよ。
ベース型、エラ張り・・・下にボリュームの出る「ダウンシニヨン」
ベース型やエラ張りの方は、気になるポイントにボリュームを出すことができる“ダウンシニヨン”がおすすめです。
ダウンシニヨンにすることでアゴ周りの輪郭をボケさせやすくなるので、輪郭にお悩みのある方はぜひお試しくださいね。後れ毛を出すことによって、より“輪郭補正効果”が期待できるので、お顔周りの髪を少量引き抜いて軽く巻くとなおよいでしょう。
面長・・・「巻き髪ハーフアップ」で横にボリュームを出す
面長の方は“巻き髪ハーフアップ”がおすすめです。巻き髪にした髪を上半分だけ結ぶことで、結んでいない部分に横への広がりが出ます。
横へのボリュームを持たせることで面長がカバーされるうえ、クールな印象を持たれることが多いので、ハーフアップのキュートな雰囲気と程よく中和されますよ。
顔の形にコンプレックスを抱いている方は多いはず。ヘアアレンジによって印象を中和させることができるので、ぜひ自分の顔にあったヘアアレンジを見つけて挑戦してみてくださいね。
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