そんなところにこんなモノが!? 今すぐできるスッキリ隙間収納テク
ちょっとした隙間を利用する“隙間収納”。アイデア次第で、使い勝手良く、スペースを有効に使うことができる貴重なテクニックですよね。
今回は、隙間収納を上手に取り入れるためのポイントをご紹介します。
キッチンで
まずは、キッチンでの代表的な隙間収納の使用例。
キッチンの棚などのわずかな隙間は、トレーなどの薄いものを収納するのにぴったりです。
ただ立てかけるよりも隙間に収納した方が安定もよく、すっきりと収まります。
電子レンジ付属のオーブン専用トレーなども、少しサイズが大きいために収納場所に悩むことも多いですが、これも隙間を利用して収納するのがおすすめです。
使用頻度が低い場合は、棚の上段を隙間のように狭くして収納に使うと、見た目もすっきりし、スペースを有効的に使えます。
リビングで
テレビの裏側も隙間収納として使える場所。
ホコリの溜まりやすいテレビ周りでは、近くに掃除グッズのハタキやハンディワイパーなどがあると便利です。
粘着フックなどを利用して、テレビ裏に隠しながら収納するのがおすすめです。
アイテムを使って
キッチンや洗面所では、冷蔵庫や洗濯機の横に隙間ができるというパターンも多いですよね。
20cm程度の隙間がある場合には、引き出しやワゴン型の隙間収納アイテムを取り入れることもできます。たった20cm程度の隙間でも、隙間収納アイテムを使うと、グンと収納量が増え、キッチンや洗面所そのものの使い勝手がよくなることもありますね。
つっぱり棒を使って収納に活用することができます。キッチンや洗面所などで、掃除グッズをかけるのに使ったり、玄関まわりやクローゼットでは、フックと組み合わせてバッグなどを下げるのに使うこともできます。
100均アイテムを利用
隙間といっても、そのサイズはさまざま。そのため、隙間収納アイテムを取り入れようとした時に、既製品を探すのではなく、オリジナルの収納を作ってしまうのもおすすめです。
そんな時の強い味方が100円ショップ。ワイヤーネットや有孔ボード、すのこや木材などの使えそうな材料を揃えることができます。それらの材料を組み合わせて、簡単なDIYをしてみるのもよさそうですね。作ったものは、隙間で利用するため、できばえもさほど気にしなくてもいいので、DIY初心者もチャレンジしやすそうです。
ちょっとした隙間を活用することで、定位置のなかったものをすっきり収めることができたりと、隙間収納を利用しない手はありません。
アイデアを生かして、ぜひ隙間を上手に使ってみてください。
【画像】
※ Snapic_PhotoProduction / Shutterstock