冬なのに寒くない!ファッション難民のための洗練着こなしテク5選
2018年の冬は“暖冬”の雰囲気を感じます。実際の体感でも、あたたかいと感じる日があると思えば、寒いと感じる日もあり、気温が読めない日々が続いています。そんな日は、どんな服を着ればいいのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、そんな冬の“ちょっと気温が高い日”でも調節可能なスタイリングの方法をご紹介します。
1:重たく見えないMA-1風のジャケット
冬場のモコモコしたアウターもかわいいですが、ちょっと気温が高いと感じたときに調節ができるのがMA-1のようなアウターやブルゾン。野暮ったさも消えますし、重すぎないので持ち運びも便利。“気温が上がりそうだな”と感じたらぜひ活用してみましょう。
2:サラっと羽織れる服を活用
冬場でもちょっと動くと汗ばむくらいの気温の日は、さらっと羽織れるくらいの軽い素材のものが◎。
ダウンなどと違い、着たままでも空気を逃がしてくれるので着ていても暑すぎることはありません。
また、軽いアイテムなら肩がけにしてストールのように使うこともでき、スタイリングにもスマートさが出るので、かなり使えるアイテムです。
3:薄手のボトムスで足もとを軽く
冬場の気温の高い日に厚手のタイツを履いてしまい、足もとから熱を感じることってありますよね。トップスにばかり注目しがちですがボトムスも意外と大事。気温の高い日におすすめなのが、ボトムスの素材を軽くすること。
ベロアやニット素材ではなく綿素材をチョイスすると、厚ぼったさもなくすことができておすすめですよ。
4:インナーは薄手でもOK!サッと羽織れるライダース
ライダースの良いところは、かっこ良くスタイリッシュに見えるのに、着ている間は温度の調節が抜群にきくところ。
気温が高くなり暑く感じてきたら、フロントを開ければそれだけで涼しくなります。逆に寒くなってきたら、フロントを閉じて防寒。真冬でも使える秀逸アイテムですね!
5:トレンチはパーカーをインして温度調節を!
暑くなりそうな予感がする日は、定番のパーカーを活用してみてください。
寒暖差が激しくなりそうな予報が出ていたら、パーカーに綿素材などのハイネックをレイヤードしておいても調節ができそうです。トレンチコートなら、脱ぎ着をしても重い荷物にならないので便利ですよ。
今年は寒暖差の激しい冬になりそうです。洗練されたスタイリングをたのしみながらも、気温に合わせた調節ができる着こなしを意識していきましょう!
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※ taniavolobueva、DKSStyle、Luchino、Mauro Del Signore、Featureflash Photo Agency / Shutterstock