「さすが」と絶賛される!? 気が利いていると一目置かれる手土産4パターン
ホームパーティーにお呼ばれしたとき悩むのが“手土産”ではないでしょうか?
周りの人と被ったらどうしようか、どんなものがその場に合うのだろうか……と頭を抱えてしまいますよね。今回は、ホームパーティーに持参するだけで、“さすが、気が利いている!”と一目置かれる手土産を4つ紹介します。
1:ワインは小洒落た風呂敷でワンランクアップ
ホームパーティーでは、ワインを持ち込む方が多い印象です。その日の料理の傾向に合わせた種類のワインを持ち込む気遣いはすてきですが、お店から買ったままの紙袋では、なんだか味気ないですよね。
そんなときにワンランク上の手土産にアレンジできるのが、“風呂敷”を使ったテクニックです。主催者のイメージに合うような小洒落た風呂敷を用意して、ワインを“瓶包み”という手法でラッピングしてみましょう。ワインと風呂敷の2つが手土産になるという粋な計らいになります。しっかり包めば、持ち運びにも便利なのでぜひお試しくださいね。
2:お酒のおつまみは複数の味付けをセレクト
ホームパーティーは、さまざまな人がそろう環境です。自分がいくら“絶品”と思っている味付けでも、中には苦手に感じる方もいますよね。
そこで、手土産としてお酒のおつまみを用意するときに気をつけたいのが、複数の味付けを選ぶことです。最近は少量ずつにわかれたタイプのものも多く、ゲストそれぞれが自分の好みにあった味付けを選びやすい手土産が増えています。
「○○さんのホームパーティーで差し入れしてくれたおつまみがおいしくて、後日買ったよ」という、うれしい感想が返ってきた……というエピソードも筆者は聞いたことがあります。気が利く手土産は相手のことを意識して選べるかどうかもポイントですね。
3:和の心でおもてなしできる漬物!変わり種も?
海外の方もいらっしゃるようなホームパーティーでは、ぜひ日本文化にも触れてもらいたいもの。
そんなときに、ひときわ目立つ手土産が“漬物”。ちょっぴり癖のある漬物は海外の方にとって敷居が高いのでは……と心配になりますが、最近はすこし変わり種の漬物も出てきており、ワインにもぴったりなクリームチーズと漬物のコラボレーションから、一口でいただけるキューブ状の華やかな漬物まで多岐にわたります。
日本文化をゴリ推しするのではなく、こうしてゲストのことも気遣えると、気の利いた手土産といえるのではないでしょうか。
4:インスタ映えするデザートでテンションアップ
手土産としてデザートをチョイスするとき意識したいのが、パッと一目見ただけで絶賛されるようなビジュアルです。パッと華やぐデザートは、周りのテンションも一気にアップするでしょう。色とりどりのカラフルなものから、まさにインスタ映えする斬新なものまで、季節やTPOに合わせて選ぶとよろこばれますよ。また、デザートは1人ずつ取り分けやすいよう小分けになっているものがおすすめです。
せっかくの手土産なら、みんなでたのしめるようなものが良いですよね。TPOやゲストの雰囲気に合わせて選ぶと、よりマッチしそうです。よろこんでもらえるように、参考にしてみてくださいね。
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※Jack Frog、Rawpixel.com、Olexander Kozak/shutterstock