翌朝肌の調子に驚くかも!? プロにこっそり聞いた「メイクのりをよくする」スキンケア6つ
しっかりメイクをして出かけたはずなのに、お出かけ先で鏡を見てみたら、メイク崩れがひどい、という経験をしたことのある方は、多いのではないでしょうか。
メイクのりが悪いと、いくらちゃんとメイクをしても、崩れて悲しい気持ちになってしまいますよね。そこで今回は、メイクのりをよくするために、仕込んでおきたいスキンケアテクニックをご紹介します。
こっそり試してみたら、翌朝メイクのりの良さに驚くかも!?
メイクのりをよくするテクニック
1:まずは手を清潔に
意外と忘れがちですが、洗顔をする前に手は必ず洗って清潔な状態にしておきましょう。汚れたままの手で洗顔をすると雑菌を塗り広げているのと同じ。
あなたは大丈夫ですか? 心当たりがあったら、今日から改善しましょう。
2:「ぬるま湯洗顔」で肌をフラットに
メイクのりをよくするには、土台から整えていくことが大切。寝ている間の皮脂や皮脂に付着した汚れを、きちんとオフすることが最初のステップです。
肌のバリア機能となる必要な皮脂まで落とさないため、洗顔料はあえて使用せずに“ぬるま湯で洗顔する”のがおすすめ。
ここでのポイントは熱すぎるお湯ではなく、30℃~36℃くらいの温度に設定すること。すすぎの回数は20回ほどがマスト! 皮脂が落とせて、肌が清潔な状態に戻ります。
3:化粧水は温めてから
洗顔で肌を清潔な状態にしたら、タオルで水分をやさしく拭き取ります。
そのあとスキンケアをしていくのですが、化粧水をつけるときに両手で温めてから肌にのせるのがポイント。温めた化粧水を毛穴の中にギュッと押し込むように、しっかりハンドプレスをしましょう。これを繰り返し行い、化粧水を重ねづけすることで肌にたっぷりとうるおいが届きやすいですよ。
肌がうるおうとメイクのりがアップし、メイク崩れを防ぐことにつながるので、ここのステップはできるだけ丁寧におこないましょう。
肌の状態の整えを目指すスキンケアアイテム
1:ベースメイクの前に仕込みたいオイル
数年間、雨が降らなくても枯れないといわれているアルガンツリー。
そんな生命力と貯水力に富んだアルガンの実から採れるのが、アルガンオイルなんです。
初めて使ったとき、何度も触りたくなるほど肌が柔らかくなって驚きました!
洗顔後にブースターとして使うとモチモチとした肌に、スキンケアの最後に使うと乾燥を防いでくれます。
ベースメイクの前に仕込めば、保湿だけでなく肌から発光するようなツヤ肌にも仕上げてくれますよ。
【商品詳細】
メルヴィータ 『ビオオイル アルガンオイル』 / 本体価格10ml・1,500円 、50ml・3,600円、125ml・7,200円(すべて税抜)
2:朝一番からのお手入れに美容水
すっぴん肌をくもらせてしまう乾燥、毛穴、肌荒れ、シミを同時にケアできる、純白専科の『すっぴん美容水 Ⅱ』。
メラニンの生成をおさえてシミやそばかす、肌荒れを防ぎ、うるおいを与えながら肌のターンオーバーをサポート。しっとりとしたなめらかな透明感のある美肌へ整えます。
とろみのあるリッチなテクスチャーで、朝に使えば夕方まで保湿効果が続き、ふっくらとしたハリ肌を実感! 内側からわきあがるようなハリ感で、ファンデーションが均一に塗れてメイク映えする肌に。
【商品詳細】
純白専科『すっぴん美容水 Ⅱ(医薬部外品)』 / オープン価格
3:目元に使いたい保湿用ジェル
ジャムのようなパッケージの、目元用保湿ジェルです。
目元のために開発されたケア成分や、目元スッキリに導く4つのビタミン誘導体など、厳選した美容(保湿)成分がたっぷり配合されています。
こちらを使って目元を優しくマッサージすると、ハリを感じるところがうれしいポイント。
翌朝、アイメイクのノリがよくなって感動しました。
【商品詳細】
アイジャム(eyejam)『アイジャム マーマレード』 / 価格1,200円(税抜)
メイクのりを改善するテクニックとアイテムをご紹介しました。ぜひこの記事を参考にして、メイクのりをよくするテクニックを取り入れながら、自分の肌に合うアイテムを見つけてみてくださいね。
※画像/PIXTA(ピクスタ)(shironagasukujira、PanKR)
※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。
※ 商品は取材時のものになり、価格は編集部調べです。