TOP おでかけ 京都の中心部で桜をじっくり堪能したい♡京美人がおすすめする隠れお花見スポット

京都の中心部で桜をじっくり堪能したい♡京美人がおすすめする隠れお花見スポット

2020.02.11

皆さん春の予定はお決まりですか? これから計画を立てようかという人は、新しい魅力を探しに京都に出かけてみませんか?

今回は四条駅周辺の桜の隠れた名所『佛光寺』と京都の魅力に出会えるデザインショップ『D&DEPARTMENT KYOTO』をご紹介します。

 

■知る人ぞ知る名所『佛光寺』

京阪・四条駅から徒歩2分の場所にある『佛光寺(ぶっこうじ)』。

画像:白熊/PIXTA(ピクスタ)

親鸞聖人によって、建暦二年(1212年)に創建された寺院で、天正十四年(1586年)に現在の場所に移転されたそうです。

境内に足を踏み入れると、周囲の喧噪を忘れさせてくれる静けさと厳かな雰囲気が漂いますが、実は知る人ぞ知る桜の名所なんです。

画像:佛光寺

お花見のシーズンになると山門横にあるソメイヨシノが参拝者を迎えてくれます。阿弥陀堂と大師堂前には、3本の紅しだれ桜が…!

画像:masaaki/PIXTA(ピクスタ)

見頃は4月上旬。枝いっぱいに咲き誇る紅しだれ桜は芸術的な春の景色! 歴史ある境内で美しい風景に酔いしれてみては?

<施設情報>
佛光寺
住所:京都府京都市下京区新開町397
最寄駅:京阪『四条駅』/阪急『烏丸駅』
拝観時間:9:00~16:00(15:00受付終了)
拝観料:無料

 

■京都の工芸品や選りすぐりの生活道具が揃う『D&DEPARTMENT KYOTO』

『佛光寺』を訪れたら、立ち寄りたいのが『D&DEPARTMENT KYOTO』。

画像:D&DEPARTMENT KYOTO

こちらのお店は、なんと『佛光寺』の境内に店舗があります。「ロングライフデザイン」をテーマに、国内に9店舗、海外に2店舗展開する『D&DEPARTMENT』が時代を超えて愛される商品をセレクト。

画像:D&DEPARTMENT KYOTO

店内には京都の工芸品や全国各地で見つけた選りすぐりの生活道具や『D&DEPARTMENT』のオリジナル商品など、優れたデザインと実用性を備えた日用品が所狭しと並びます。

画像:D&DEPARTMENT KYOTO

おすすめの工芸品は、美しい形状と鮮やかな色味をした『洸春窯』の『お茶漬け碗』(3,300円〜4,620円・税込)。

京都を代表する『清水焼』の伝統工芸師、三代目・高島慎一さんが制作された器で、使い心地も抜群なんだとか。

画像:D&DEPARTMENT KYOTO

こちらの商品は、靴屋さんで使われている紙箱の型で作った『D&DEPARTMENT』オリジナルのボックスの『靴箱』(1箱660〜2,970円・税込)。

大きさは5サイズ、色は定番のブラックとクラフトを常時販売。このほかにその年限定の特別カラーも展開しているとのことです。(※画像は、2020年限定色のイエロー)

名刺入れから室内の収納、ギフトボックスなどとして、生活のあらゆる場面で重宝します。

画像:D&DEPARTMENT KYOTO

これから春先にかけてのおすすめ商品は、『d 002 MODS COAT』(37,400円・税込)。

こちらも『D&DEPARTMENT』オリジナルの商品で、1950年代の軍用スノーオーバーコートに着想を得てデザインされたというモッズコート。軽やかな着心地で春先の羽織にぴったりです。

画像:D&DEPARTMENT KYOTO

『D&DEPARTMENT KYOTO』内にはカフェ『D食堂 KYOTO』もあり、京都ならではの食材を使用した定食などグルメも充実! 地域のコミュニティと連動するギャラリーを併設するなど、地元の良さに触れられる取り組みが行われているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

<店舗情報>
D&DEPARTMENT KYOTO
住所:京都府京都市下京区高倉通仏光寺下ル新開町397 本山佛光寺内
最寄駅:地下鉄『四条駅』/阪急『烏丸駅』
営業時間:10:00~18:00
電話番号:075-343-3217
定休日:水曜日

<店舗情報>
d食堂 KYOTO
住所:京都府京都市下京区高倉通仏光寺下ル新開町397 本山佛光寺内
最寄駅:地下鉄『四条駅』/阪急『烏丸駅』
営業時間:10:30~18:00(L.O.【食事】17:00【スイーツ・ドリンク】17:30)
電話番号:075-343-3215
定休日:水曜日

 

今回京都の桜の隠れた名所とおすすめのショップを教えてくれたのは、京町家でティーサロン『ITO salon de the』を主宰するannaアンバサダーの各務カオリさん。

今回ご紹介した『佛光寺』と『D&DEPARTMENT KYOTO』は、京都の魅力が再発見できること間違いなし! ぜひ訪れてみてくださいね。(文/原田静香)

【画像・参考】
※ 佛光寺/D&DEPARTMENT KYOTO/PIXTA(白熊/masaaki)

この記事は公開時点での情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

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