TOP ビューティ 狭い部屋が広く見えるかも!? プロが実感「なくしてもよかったもの」8選

狭い部屋が広く見えるかも!? プロが実感「なくしてもよかったもの」8選

2020.01.08

心地よい部屋を思い浮かべながら、インテリアを選ぶのは楽しいですよね。しかし、「快適さを求めるあまり、モノが増えてしまい、結果的に不便になってしまう……」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、プロが実感した、お部屋を広く衛生的に保つための“なくしてよかったもの”を8つご紹介します。

玄関

1:傘は立てない

出典: GATTA(ガッタ)

玄関で存在感のある大物のひとつといえば、傘立て。本当に必要でしょうか?たとえば、収納扉の裏などを利用して傘を収納してみれば、見た目もスッキリ!

傘濡れたまま突き刺して放置しがちだった傘立て収納のときに比べて、濡れたまま入れられない扉裏なら、サッと広げて数時間乾燥をさせて、ジャマだからすぐに扉裏へ片付ける。

そんな片付けの流れが、自然にできるようになりますよ。

リビング

2:ローテーブル

出典: Velvet ocean / Shutterstock.com

ソファに座りながら、飲み物を置いたり、読みかけの本を置いたりと便利なローテーブルですが、実は、その使い勝手のよさがデメリットにつながってしまうというパターンもあるんです。

本来であれば、“ちょっと置ける”スペースであるローテーブルですが、うっかりすると、“ちょっと置ける”便利さに甘えて、モノがたまってしまいがちに。

リビングが散らかる原因を作ってしまうことがあります。

キッチン

3:水切りかご 

出典: eversummerphoto / Shutterstock.com

洗い終わった食器を置くための“水切りかご”。

キッチンには必要な水切りかごですが、なかなかの存在感で作業スペースを狭くしてしまうのが悩みのタネですよね。

そんな大きいサイズの水切りかごは、思い切ってサイズダウンしてしまうのもひとつの方法です。

洗い物が収まりきらないと困るからと、大きいサイズの水切りかごを選んでいることも多いですが、ひとまわり小さなサイズのものに変えるだけでも、作業スペースが広がり、家事のしやすさを実感するはず。

水切りかごのサイズが小さくなったことで、こまめに洗い物をするようになったり、洗い終わった食器をすぐに拭いて食器棚に戻せるようになったりといったメリットもあります。

4:台拭き

出典: Arina P Habich / Shutterstock.com

実はきちんと管理しなければ雑菌が繁殖しやすいちょっと面倒な存在の“台拭き”。

殺菌を繁殖させないためには、こまめな煮沸消毒や漂白が必要ですが、それもなかなかの手間になってしまうことは間違いありません。

「本当に清潔かな?」と不安になりながら台拭きを使うより、思い切って使うのをやめ、使い捨てを取り入れることで気持ちもすっきりし、面倒な管理の手間からも解放されるはずです。

トイレ

5:洗濯が必要なモノ

出典: GATTA(ガッタ)

ひんやりとしたトイレに温かみを出す、ペーパーホルダーカバーやトイレマット。

しかし、こういった布製グッズは、こまめに洗濯ができない場合、不衛生になりやすいものです。手間をかけられないなら、思い切って撤去してみると、その掃除のしやすさに驚きますよ。

6:スリッパ

出典: Oilly.Ar / Shutterstock

狭いトイレでスリッパが脱ぎ散らかされていたら、一気に雑然とした印象になってしまいますよね。

トイレにあるのが当たり前とされている“スリッパ”ですが、こちらもトイレマット同様、使用するには清潔を保つ必要があります。

床さえこまめに掃除をして清潔を保っていれば、スリッパは必要ないかもしれません。

洗面所

7:使っていない整髪料や化粧水

出典: 花火 / PIXTA(ピクスタ)

少しでも洗面所を広く快適に使うためには、まずはムダなものに収納スペースが取られていないかを確認しましょう。

「いつか使うかも」と思っていても、その“いつか”がやってくることはほとんどありません。今は使っていない整髪料や化粧品は、洗面所を広く快適に使うためと割り切って処分してしまいしょう。

8:メイクボックス

出典: Ushico / PIXTA(ピクスタ)

もし洗面所でメイクをする必要がないのであれば、別の場所に収納しましょう。

洗面所は、照明の加減でメイクをするのに向かない場合もあり、自然光の入りやすい、リビングやダイニングでメイクをしている人のほうが多いのが実際のところ。

メイクボックスは、メイクする場所の近くに収納したほうが、忙しい朝の準備の際にもスムーズになるはず!

 

快適さを追求するには、何かをプラスするのではなく、ときにはマイナスの考え方も必要です。

ぜひ一度、思い切って“なくす”ことができそうなモノを探してみてくださいね。

※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。

【画像】
※ 花火、 Ushico / PIXTA(ピクスタ) Oilly.Ar、Velvet ocean、eversummerphoto、Arina P Habich / Shutterstock.com

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