気にすべきはカロリーだけ?仕事のお供にしたい「コンビニチョコ」4つ
仕事のお供にぴったりなチョコ。ちょっと甘い物が欲しくなったとき、疲れたときのリフレッシュになりますよね。そんなチョコレートも健康志向の高まりを受け、機能制表示食品が増えていることをご存じですか?
そこで今回は仕事のお供にしたい、コンビニで買える“進化系チョコレート”をご紹介します。
1:「低GIチョコレート」でこまめな栄養補給
低GIチョコレートで、女性にうれしいカカオポリフェノールがたっぷりの『チョコレート効果』。血糖値が気になる人や、間食がやめられない人にぴったりのチョコレートです。
予防医療コンサルタントの細川モモさんによると、「朝食をとらないことは栄養失調を招きやすくするだけでなく、食事の摂取頻度が減ることによって血糖値が急激に上昇するリスクを抱えることになる」そう。さらに「血糖値が急激に上昇すると体は血糖を脂肪として蓄積しようとしたり、糖化という老化現象が起こりやすくなる」とのこと。
とはいえ忙しいと規則正しい食事が難しいのも事実。そこで「1日3食ではなく、1日3食+補食と考えて、1日5食を細かく分けて食べるという、これまでとは異なる発想に転換して栄養を補っていくこと」が必要になるのだとか。
とはいえ、砂糖たっぷりの間食は罪悪感が伴うもの。低GIを意識した『チョコレート効果』なら、チョコを食べているというよりカカオを食べている感覚。甘味より苦味が強いチョコレートです。
86%のほか、カカオ72%、95%とバリエーション豊富なのもうれしいポイント。
【詳細】
meiji『チョコレート効果 cacao86%』 / オープン価格
2:チョコレートで腸活!?
生きた乳酸菌ブレビスT001株が腸まで届き、腸内環境の改善が期待されるチョコレート。美容や健康が気になる方に人気の“腸活”ができます。
カカオ70%のビターな味わいで、カカオの苦みが通り過ぎたあとにチョコの甘味が残ります。
食物繊維もとれるチョコレートで、ミルクチョコレートとビターチョコレートもありますよ。
【詳細】
ロッテ『乳酸菌ショコラ カカオ70%』 / 324円(税込)
3:イライラしたら
事務的作業による一時的・心理的なストレスの低減機能があることが報告されている、γ-アミノ酪酸を配合。
ストレス社会で働く人に向けた、メンタルバランスチョコレートです。
『GABA』はまろやかな甘さのミルクチョコレート。一般的なチョコレートと味わいは変わらず、力強いカカオを感じられるビターもあります。
仕事のお供にはなりませんが、睡眠の質を高める『GABA for Sleep』も同じシリーズから発売中なのであわせてチェックしてみて!
【詳細】
グリコ『メンタルバランスチョコレートGABA(ミルク)』 / 162円(税込)
4:目の疲労感を感じたら
“チョコでいいこと”が合い言葉の『LIBERA』の『アイサポート』チョコレート。
目のピント調節機能を助けることで、パソコン作業などによる目の疲労感を軽減することが報告されている“アスタキサンチン”が含まれています。
アスタキサンチンの味なのか、かすかに独特の風味がしますが、ミルクチョコレート感覚で食べられます。
『LIBERA』には脂肪や糖の吸収を抑える『スタイルフリー』、指先の冷えを軽減する『あったかケア』も。チョコレートで体をサポートしてくれるシリーズです。
【詳細】
グリコ『LIBERA アイサポート』/ 162円(税込)
おすそわけしやすい個包装の箱チョコからバッグインしやすいパウチタイプまで、進化形チョコレートがあれば仕事が捗るかも! 栄養補給やサポートができる補食として、参考にしてくださいね。
【参考文献】
※明治「チョコレート効果」のGI値測定試験結果 明治「チョコレート効果」は血糖値の上昇がおだやかな低GI食品~「カカオ72%」GI値29、「カカオ86%」GI値18~ / 株式会社 明治