年越しはココ!一生に一度は行きたい「海外カウントダウンスポット」3つ
来たる今年の年越しは、どこで過ごす予定ですか? 海外には日本とはまた違った年越しできる“カウントダウンスポット”が数多くあります。
そこで今回はトラベルライターの石原有起さんが、おすすめの“カウントダウンスポット”をご紹介します。
1:王道! 世界が注目するニューヨーク「タイムズスクエア」
世界中から100万人が集まるといわれている、『タイムズスクエア』のカウントダウン。
筆者も一度は体験したいと思っているものの、ここでカウントダウンを体験するには、相当の覚悟が必要です。セキュリティチェックも厳しく、一度エリア内に入ると、12時間〜18時間ほどの長時間、年を越すまで指定エリアから出られなくなるそう。
水分を控え、オムツを履き、凍てつくようなニューヨークの寒空の下、長時間耐えて迎えるカウントダウンですが、待ち時間にはアーティストのライブが行われるなど、もちろん盛り上がりは最高潮!
体力に自信がある方は、早めにニューヨーク入りして体調を整え、一生に一度は世界で最も有名なカウントダウンを体験してみては?
2:台北のランドマーク「台北101」のカウントダウン花火
こちらも100万人以上集まる、台湾で一番高いビル『台北101』から上がるカウントダウン花火。
おすすめの鑑賞スポットは、街全体が見渡せる『象山』や、至近距離ながら穴場といわれている『松廉路』です。また、『台北101』の建物の中にあるレストランのカウントダウンパーティーに参加するなど、さまざまな方法でたのしむことができますよ。
3:大量の花火が打ち上がってゴージャスに盛り上がる「ドバイ」
とにかくド派手なカウントダウンイベントが行われているのが、オイルマネーで潤うアラブ首長国連邦の首都“ドバイ”。
世界一の高さを誇るタワー『バージュ・カリファ』や、世界最大の人工島にあるホテルで行われる花火イベントなど、至る所でギネス記録にもなる数の花火が打ち上げられたり、信じられないほどのLED電球がきらめいたりするカウントダウンが、ドバイの特徴です。
混雑を避けて優雅に年越しをするなら、少し離れたビルやホテルのルーフトップバーなどから鑑賞するのもおすすめ。優雅にディナーを楽しみながら年越しができるツアーや、ボートに乗って至る所で上がる花火を海の上から贅沢に楽しむツアーもありますよ。
体力勝負で思い出を作るもよし、食事やドリンクをたのしみながら快適に年越しするもよし。思い出に残る、海外のカウントダウンを一度体験してみてはいかがでしょうか?
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※Simon Dux Media、rukawajung、Richie Chan / Shutterstock