TOP ビューティ 掃除機がけの頻度は?プロが実践する「汚れをためない」掃除プラン

掃除機がけの頻度は?プロが実践する「汚れをためない」掃除プラン

2019.11.21

日々、ある程度はまんべんなく掃除をしているつもりでも、決まって汚れをためてしまいがちな場所があるはず。かといって、家中の隅から隅までを毎日掃除するのは大変なこと。効率よく汚れを溜めないようにしていきたいですよね。

そこで今回はインテリアブロガーのsumikoさんが、毎日・週一・月一の頻度で実際におこなっている“掃除プラン”をご紹介します。

毎日:少しの時間でキレイ効果が最も高い「掃除機がけ」

出典: GATTA(ガッタ)

床面の掃除機がけは、毎日数分でできる掃除ですが、最も効果的に家のキレイを保ってくれる掃除の一つです。

時間が許せば、高いところから順にホコリを叩いて、テーブルや棚などの平面部分を拭き掃除してから床の掃除機がけができれば、なおいいですね。これをするために、床面や棚面なども自然と片付けられて、スッキリとした室内がキープできます。

リビングのみ毎日実践するだけでも、掃除の行き届いた印象になりますよ。

週に一度:平日5日間に分散させたい「こまごまとしたお掃除」

出典: GATTA(ガッタ)

毎日掃除するのはハードルが高いけれど、週に一度掃除する程度で汚れが気にならない箇所は、平日毎日5分ずつで分散して、こまごまとおこなっていきましょう。

・月曜日は、玄関の掃き掃除

・火曜日は、キッチンのコンロ周り

・水曜日は、お風呂小物のつけ置きなど特別な汚れ掃除

・木曜日は、建具と床の拭き掃除

・金曜日は、トイレ掃除

どれも蓄積すると頑固な汚れになりやすい箇所ですが、週に一度の掃除を実践すれば、短時間の手軽な掃除でキレイがキープできますよ。

出典: GATTA(ガッタ)

ちなみに、筆者は曜日の漢字で連想しやすい箇所にして、忘れない工夫をしています。

月に一度:忘れがちな掃除は、一緒のタイミングで

出典: GATTA(ガッタ)

最後に、月に一度程度で掃除をしたい、水回りの排水溝内部の掃除や、窓掃除、洗濯槽のクリーニングや冷蔵庫の製氷設備のクリーニングなども定期的におこなっていきましょう。

期間が空いて忘れがちな掃除ですが、掃除に使う洗剤をまとめて置いておき、すべて一緒のタイミングに作業するなど、工夫するといいですね。

 

いつも気がつくと汚れが積み重なっていて、掃除が億劫になってしまう場所。まずは、ライフスタイルや家族構成に合わせて、それぞれの場所の掃除のタイミングを週に一度、月に一度、一年に一度……と、グループ化してみることがおすすめです。

そのうえで、ハードルの高くないスケジュールを立てて、負担感少なくキレイがつづく“自分に合った掃除プラン”でチャレンジしていきましょう。

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