垢抜けないのは眉が原因!? 今すぐやめたい「NGアイブロウメイク」8選
難しいメイクの代表格である“眉メイク”。「左右対称に描くのが難しい」「夕方になると薄くなってしまう」といった悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、垢抜けない残念な眉メイクを卒業するための“NGメイク”をご紹介します。正しい描き方を知って、垢抜け眉を目指しましょう!
NG1:眉尻の自眉が整っていない
ナチュラルな眉は素敵ですが、あまりに自眉がボサボサだとどうしても垢抜けない印象に。
眉尻や眉下をしっかりと整えておくと一気に垢抜けた印象につながります。
NG2 :眉頭が強すぎる
基本的には、眉頭が強い眉は“男性的”といわれています。
凛々しすぎる眉は垢抜けない印象になりやすいので、眉を描いたら、最後に眉ブラシや綿棒でぼかしていきましょう。
NG3 :パウダーだけで仕上げる
薄眉さんの場合、パウダーだけで仕上げるのはNGです。パウダーだけでもOKなのは、自眉がしっかりしていて、色味を少し追加したい方のみ。
そもそもパウダーは、自眉に色をつけたり、アイブロウペンシルで描いた眉線をぼかすために使うアイテムなので、眉を描くには適していません。
NG4:眉に油分や水分が多く残っているうちにメイクをする
床の上にワックスが塗られていると滑りやすいのと同じで、油分や水分が肌にそのままのっている状態でメイクをすると、どうしても上からのせたものを安定させることが難しくなるもの。
眉メイクも同じことが言えるんです。
NG5:メリハリがない
眉がきれいな芸能人などをみても、みなさん眉尻に向かい段々細くなり、きれいに抜けていくように終わっている人が多いのでは?
眉尻はシャープに眉がかける“アイブロウペンシル”を使うことがポイント。アイブロウパウダーでそのまま眉尻まで描こうとすると失敗しやすくなるので注意しましょう!
NG6:細すぎる眉
まず、洗練された美人眉のポイントとして気をつけたいのは太さです。昨今は太めの眉が人気!
また、眉の形は個人差があり一概にはいえませんが、アジア人に似合いやすいのは角がしっかり付いている眉よりも、アーチ型の方がおすすめ。女性らしく柔らかな印象に仕上がります。
NG7:左右の眉を片方ずつ描く
普段眉メイクをするときに、右眉を描くときは左側に顔を傾け、左眉を描くときは右側に顔を傾けて、鏡の中心に眉を持ってきている方は要注意。
実はこれ、左右の眉の高さや形がアンバランスになってしまう方のほとんどがやってしまいがちなひとつ。これだと片方の眉だけしか見られないので、左右の高さや形のバランスがとりにくくなってしまいます。
そのため、眉を描くときは必ず鏡にまっすぐ向かい左右の眉を同時に見て、バランスを整えながらメイクをしていきましょう。
NG8:目尻をパウダーアイブロウで足す
バランスや高さの違いもですが、眉の濃さが左右で違ってしまうこともよくあるお悩み。そんなときのおすすめアイテムは、ペンシルかリキッドタイプのアイブロウ。
ペンシルタイプは薄い眉尻を描き足すときに、リキッドタイプは眉尻以外の部分が薄いときに、一本ずつ眉毛を描くように描き足すようにすると、左右の濃さのバランスを整えることができますよ。
顔の印象を大きく左右するといわれる眉メイク。垢抜けていない印象に仕上がってしまうのはもったいないですよね。
眉メイクを難しいと感じていた方は、ぜひ参考にしてみて!
※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。
【画像】Volodymyr Tverdokhlib、N192 / Shutterstock