TOP ライフスタイル 捨てられない人必見!「モノの手放し時」の見極め方&上手な手放し方

捨てられない人必見!「モノの手放し時」の見極め方&上手な手放し方

2018.10.21

「片付けをはじめたけれど、なかなか進まない!」というのは、多くの方が経験していることですよね。

片付けがなかなか進まないのは、手放すモノの基準が自分の中で曖昧だからです。

ということで今回は、片付けられない人におすすめしたい“モノの手放し時の見極め方”をご紹介します。

 

モノの手放し時は、「役目を終えたとき」

出典: GATTA(ガッタ)

モノを手放すのにベストなタイミングは、“モノが壊れて使えなくなったとき”ではありません。自分の暮らしに必要ないと判断したときです。

手放そうかと考えたときに、「まだ使えるのにもったいない」「いつか使うかも」などと思うのはよくあることですよね。その気持ちはとてもよくわかります。

しかし自分の暮らしの中で、必要がなくなったモノをそのまま持ち続けていても、スペースのゆとりを奪い、片付けられていないというストレスも加えてしまいます。

手放そうかと考えたモノに対し、“使うべきときに役立ってくれた”、そう思えたなら、そのモノはもう役目を終えたと考えて大丈夫。手放すときが来たのです。感謝の気持ちとともにお別れしましょう。

 

「いつか使うかも」の「いつか」はこない

出典: GATTA(ガッタ)

ちなみに、いつか使うかもと思っても、その“いつか”はほぼやってこないと思って間違いありません。具体的な“いつ”というのが思いつかない場合は、手放してしまって問題ありません。

万が一、また使うことがあったとしても、手放してしまったことを悔やみきれないほどに後悔することはないはずです。それよりは、スペースのゆとりやすっきりしたストレスのない暮らしの方が大切ではないでしょうか。

 

「モノを手放す=捨てる」とは限りません

出典: GATTA(ガッタ)

モノを手放すというのは、捨てることだけとは限りません。

まだモノが使える状態であれば、必要とする人のもとへと行くことも一つの方法です。欲しい人がいたら譲ったり、リサイクルショップやフリマアプリを利用したりするのもいいと思います。

新しい持ち主のもとへ行き、また活躍することができれば、モノもさらに寿命を全うすることができるでしょう。

 

片付けで大切なのは、捨てることよりも、どんなモノを残すかということです。

片付けだからと、どんどん捨ててモノを減らすことに力を注ぐのではなく、自分の暮らしにあったモノの持ち方をするということを考えることが大切です。そうすることで、上手にモノを手放すことができるようになりますよ。

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