「酬恩庵一休寺」の『一休寺納豆』(京田辺市薪)【ひらつーグルメ】
ひらつーメンバーが自分で食べにいったお店を紹介する【ひらつーグルメ】
今回がいただいたのは京田辺市薪(たきぎ)にある…
酬恩庵一休寺
(しゅうおんあんいっきゅうじ)
の一休寺納豆(900円税込)です!
*価格は2019年10月9日時点のものです。
入口受付。拝観料大人(中学生以上)500円 小人250円。こちらでも一休寺納豆は購入できます。今回は拝観せずここで一休寺納豆を購入。
大小の2サイズあり。こちらは小サイズ。小900円 大1600円(税込)でした。
これが一休寺納豆。一休禅師の伝承にして数百年前より伝わる保存食
スーパーで売っている納豆とは全く違います。
賞味期限がないほど長期保存できますよ。
と聞いてましたが、パクっとそのまま口に入れると、とても塩辛くてビックリ
味、香りが発酵食品独特なので苦手な人もいるかもしれませんが、これはクセになりそうです
ずっと発酵は続いているそうで、冷蔵庫で保存はしないようにと教えていただきました。
食べ方としては、
そのままアツアツのご飯の上にのせて。←朝の定番
お酒のアテに。←これが一番楽で良さそう
塩の代わりとして、和食、洋食、中華、イタリアン、お菓子に何でも幅広く使えるようです。
今回はアレンジに挑戦 全て一休寺納豆を刻んで使用。
トマトとモッツァレラのカプレーゼ風に
クラッカーとクリームチーズの上にかけて
卵焼き
おにぎり
どれも食べられるよ と家族に言われました
家族に好評だったのはおにぎり。
ごま油に刻んだ一休寺納豆を入れてしばらく置いておき、アツアツごはんに混ぜ込んで、彩りとしてカイワレも入れて握りました。簡単で美味しゅうございました。
肉食をしない僧侶や飢えに困っていた人々に、一休さんが伝授したという貴重なたんぱく質補給の栄養源。保存食として伝えられてきた歴史を感じながら食せば、昔の人の知恵を感じるはず。
次は一休寺で精進料理が食べたいな。←精進料理は予約が必要です。
一休寺納豆はどこかで見たような気がすると思ったら、京都の大徳寺の大徳寺納豆と同じ?
それもそのはず、一休さんは大徳寺の住持だったので、同じものが伝えられているのですね。
酬恩庵一休寺総門
一休寺は2018年JR東海の秋のキャンペーンで紹介されたほど紅葉がきれいなお寺です。一度出かけてみてはいかがでしょうか?
◇酬恩庵一休寺住所
京都府京田辺市薪里ノ内102電話番号
0774-62-0193 電話受付時間 9:00-17:00拝観時間9:00-17:00 (宝物殿 9:30-16:30)
拝観料
大人 500円 小人 250円
お車の場合 駐車料 300円が必要です
定休日
無休関連リンク
公式ホームページ(営業時間等は記事作成時点での情報なので、上記リンク先でもご確認ください)