TOP ビューティ これでくすみとはサヨナラ!? 美肌研究家が教える「洗顔テク」3つ

これでくすみとはサヨナラ!? 美肌研究家が教える「洗顔テク」3つ

2019.09.20

肌のくすみを化粧水や乳液、美容液だけで何とかしようと思っていませんか?

実はその前に行う洗顔こそが、美肌のカギを握っているんです。

そこで今回は美肌研究家の杉本由美さんに、明るい透明肌を目指すための洗顔のコツを教えてもらいました。

1:朝はぬるま湯でシンプルな洗顔に

出典: ふじよ / PIXTA(ピクスタ)

くすみの主な原因は、ターンオーバーの乱れなどによって古い角質が蓄積されること。

洗顔は、肌にとって必要な皮脂までを洗い流してしまわないようにすることが大切です。そのため、起床後の洗顔は皮脂やほこりだけを洗い流す程度で十分。

おすすめなのは洗顔料を使用しないぬるま湯だけの洗顔。熱すぎると必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌の乾燥を招いてしまうこともあります。

また、シャワーをそのまま顔にあてるなどの乱暴な洗い方は、肌に刺激を与えるため避けましょう。

ぬるま湯の温度は、心地よく感じる30~34℃くらいがベスト。ぬるま湯で数回、顔をすすぐだけでOKです。

2:夜はクレンジング&残さない洗顔に

くすみの原因のひとつとして、メイク汚れの蓄積もあげられます。

くすみのない肌を目指すなら、メイク汚れは残さずしっかりと落としきること。肌への負担を減らしたいなら、ポイントメイクは専用リムーバーで落としてからクレンジングをするのがおすすめ。

出典: GATTA(ガッタ)

泡立てるタイプの洗顔料ならキメの整った泡をつくり、泡で押し洗いをして毛穴汚れをオフしていきましょう。ミルクタイプやオイルタイプの洗顔料を使用している人は、肌へ刺激を与えないよう、ゆっくりとなじませます。

すすぎは朝の洗顔と同様、ぬるま湯でしっかりと洗い流してください。

3:洗顔料をつける順がカギ!

出典: GATTA(ガッタ)

洗顔料を使用するときは肌の負担を最小限にしながらも、汚れはしっかりとオフする洗顔がベスト。

そんな洗顔にするために、皮脂の多いところから順に洗顔料をのせていきましょう。Tゾーン→小鼻周り→Uゾーン→頬の順がおすすめです。

ほんの少しの工夫で肌への負担を最小限にして乾燥を防ぎ、くすみのない肌を目指せますよ。

 

くすみ知らずの肌を目指したいなら、ぜひ洗顔の見直しからはじめてみてください。

【画像】
※ ふじよ / PIXTA(ピクスタ)
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