これならできる!置くだけでおしゃれ部屋になる「100均グッズ」活用法
部屋をおしゃれにしてくれるインテリアテクといえば、“グリーンを取り入れること”。
リビングの一角に大きな鉢をひとつ、またはテーブルやコンソールに小さな鉢をひとつ、そんなふうに観葉植物を少し取り入れるだけで、こなれ感が出ますよね。
けれど、夏の暑さで枯らしてしまったり、忙しくて日々の世話が難しかったり、さまざまな理由でハードルが高いと感じている方は多いかもしれません。
インテリアブロガーのsumikoさんによると、そんなときは“フェイクグリーン(植物をモチーフに作られた人工植物)”がおすすめだそう。最近は、インテリアショップだけでなく100円ショップでも手に入ります。
今回はsumikoさんに、手軽で便利なインテリアグッズ“フェイクグリーン”をどのように活用すればよいのか実例を紹介してもらいました。
1:日が当たらない空間こそグリーンでみずみずしさを
インテリア的にはグリーンで清涼感を出したいけれど、自然光が少なく、グリーンを取り入れにくい場所もありますよね。
窓のない場合が多い集合住宅のトイレや洗面所や玄関などが、その例です。
このようなスペースは、積極的にフェイクグリーンを活用したいところ。
しかし狭い空間でもあるため、至近距離で目に入る場所でもあります。
このようなスペースで活用する場合は、“いかにも偽物”ではない、比較的、本物に近くみえる多肉植物などのフェイクグリーンがおすすめです。
2:水やりしにくい壁面に
普段から目につきやすいリビングの広い壁面はもちろん、廊下などの壁面なども無機質なディスプレイだけではなく、グリーンを加えると、みずみずしいアクセントになりますね。
ここでは違和感のないエアプランツなどのフェイクグリーンがおすすめ。
億劫な水やりが不要で枯れることもなく、成長して形が変わってしまうこともないので安心です。
3:アートとして使ってみる
グリーンは、その瑞々しさがインテリアを生き生きとさせてくれるだけではなく、その造形美は、ディスプレイするだけでおしゃれ感を演出してくれます。
アートとしてグリーンを使う場合もフェイクグリーンがやはり簡単です。
乾燥させた植物のようなものを選んで使うと雰囲気が出ますね。
インテリアに取り入れれば、おしゃれになるとわかってはいても、ハードルが高く、つい尻込みしてしまうインドアグリーン。
でも、フェイクグリーンならば手軽で簡単です! どのような場所にどのようなフェイクグリーンを選べばよいのか、ぜひ参考にしてみてくださいね。