むくみはその日のうちに退治せよ!流れで覚える「美脚5ステップ」ケア
「むくんだ脚のだるさってすごく不快!」そう叫びたくなるほど、夕方頃からだるくなったり、むくみのせいで寝付けなかったり、むくみの悩みを持っている人は辛いですよね。
ヨガインストラクターである筆者も、むくみで悩むことはよくあります。そこで今回は、そんなときに筆者が行っているむくみケアをご紹介します。
流れで覚えてしまえば簡単! 早速今夜から行えますよ!
5つのステップを覚えよう
脚のむくみやすい部分をまとめてケア。流れで整えていくことで、覚えやすく効率も良くケアできます。
ステップ1
(1)床に座り、片ひざ(写真では左)を立て、足の裏をつかみます。反対の脚はひざを曲げて床に倒しておきましょう。
(2)左ひざを伸ばせるところまで伸ばします。かかとを押し出して、指を手前に向けましょう。5呼吸キープします。
ステップ2
(3)足の甲を伸ばします。すねまで響くようにしたいので、ひざも伸ばしたままを維持します。5呼吸キープします。
ステップ3
(4)左ひざを曲げ、足先を右胸の方へ向け、両手で脚を抱えます。お尻を伸ばし、股関節を開きます。5呼吸キープします。
ステップ4
(5)左脚かかとを右手でつかみ、脚全体を右方向へ寄せてから、左ひざを伸ばしていきます。この時、足の裏を傾けないように注意し、足の裏をまっすぐに保ちましょう。
(6)脚の外側を伸ばし5呼吸キープします。
ここまでの一連の流れを反対側の脚も同様に行います。
ステップ5
最後はふくらはぎです。
(7) 四つん這いの姿勢から、両脚をクロスで重ねます。どちらの脚が上でもOK。
(8)脚の上にお尻を下ろしてふくらはぎを踏み、体を揺すってふくらはぎをマッサージします。
(9)ふくらはぎの上部、下部と脚で踏む位置をずらしながら行います。
(10)反対側も同様に行います。
覚えてしまえばとっても簡単! 流れで脚全体をケアできるので、眠る前の日課にすると、とても気持ち良くリラックスできます。下半身も温まるので寒くなっていく秋から冬には特におすすめです。