ペタンコ髪から卒業!憧れの「ふんわりショートヘア」を叶えるテクニック6つ
ショートヘアだとボリュームが出づらく、ペタンコになってしまう……と悩んだことがある人は多いはず。さらに夏は汗でよりペタンコになりがちですよね。
今回はそんなときに役立つ、憧れの“ふんわりショートヘア”を叶えるオーダーのコツ&ボリュームアップスタイリングのテクニックを6つ紹介します。
1:レイヤーをいれる
“レイヤー”という言葉はよく聞くけど、実は意味がよくわかっていない人も少なくないはず。
レイヤー=段。表面の長さが全体の長さより短くなる“レイヤー”を入れることで、ふんわりとしたシルエットをつくり上げることができます。
特に、普段からコテやストレートアイロンを使ってスタイリングする方におすすめ。簡単に表面の動きが出て、ふんわりした質感までも演出できます。
2:ふんわりパーマをかける
適当に乾かすだけでボリュームがでる“パーマ”は、一度かければ毎日ケアしなくてもふんわりと仕上げがりやすいです。特に、ショートヘアでパーマをかけると、動きがわかりやすいので、イメチェンにも最適です。
パーマのおすすめポイントは大きく4つあります。
・ふんわりとしたボリューム感を出せる
・スタイリング剤を使ってもみ込むだけで、簡単にスタイリングができる
・毎日の時間短縮に効果的
・直毛でも、柔らかい動きを出しやすくなる
ぜひ、お悩みが軽減しそうなポイントがあったら、思い切ってパーマをかけてみてください!
3:分け目と逆に乾かす
ヘアスタイルはずっと同じ分け目だと髪の根元が潰れてぺったりしやすいです。
なので、たまに分け目を変えるのがおすすめ。髪を乾かすときに、分け目とは逆に向かって乾かしてみて。髪の根元が立ち上がりやすくなるはず。
スタイリング前のドライヤー時にもおすすめです。髪が乾いた後にいつもの分け目からスタイリングすれば、ふんわりボリューム感のあるスタイリングの完成!
4:ハイライトを入れる
ヘアカラーでも髪をふんわり見せることができます。
単色のヘアカラーだとぺったり見えやすいので、髪の毛のベースよりも明るいハイライトを入れて陰影をつくるのがポイント! 立体感が出て、髪の毛をふんわり見せられます。
5:毛先をアイロンでワンカール巻く
髪を乾かした後は、アイロンを使ってスタイリングするのがおすすめ。アイロンを使うことで、カットだけでは出せないボリューム感や動きを簡単につくれます。
巻くときのポイントは、毛先をワンカールで巻いていくこと。ワンカールを重ねることで、ボリュームが出てふんわり仕上がります。
毛先を巻くだけで動きやボリュームが出やすいように、カットの際にレイヤーを入れて段差をつけておくこともポイントです。美容師さんにお願いする時に、ぜひレイヤーを入れてもらうようにしましょう!
6:髪の根元からワックスを揉み込む
最後の仕上げである、ワックスの使い方にもコツがあります。ワックスを使うときに髪の表面につけていませんか? 実は、髪の表面からワックスを使うと、重たくてペタンコになりやすいのです。
ふんわりボリューム感を出すなら、“髪の根元”から擦るように揉みこみましょう。そうすることで、髪の根元からふんわりと立体感のあるヘアスタイルに仕上がります。
髪の根元にワックスがついていることで、ボリュームもキープすることが可能です。
難しそうに見えるショートヘアのスタイリングも、コツを掴めば自由自在!
お悩みを解決して、ショートヘアを楽しみましょう。
※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。