ポッコリお腹も気にならない!2018年秋服のお悩み解決スタイリング7選
ウェスト部分のコンプレックスが気になりやすいこの季節。“ちょっとお腹が出ているけど洋服をお洒落に着こなしたい”、“トップスとボトムスを合わせたときのウェスト部分がきれいに仕上がらない”などの声を耳にします。
今回はそんなお悩みに応えるべく、この“ウェスト問題”を着こなしだけで解決できる方法をお届けします。
1:ハイウエストボトムス×短めトップスでスッキリ
左の写真は、2018年秋に流行中の深みのある青の短めニットを、同素材系のハイウエストボトムスに合わせてスッキリ見せています。右の写真は、流行の上下同色系で合わせたうえで、パンツが腰高に見えるような着こなし。ハイウェストにタイトな丈のトップスを合わせたスタイリングは、全体がスッキリ見えますよ!
2:ウェスト部分がリブ仕様のニットできれいなラインに
ウェスト部分に細かくリブが入っているトップスは、履きこなしが難しいボトムスと合わせやすく、気になるぽっこりお腹もカバーしてくれます。
3:細身すぎないニット&ハイネックをインせずに着瘦せ
秋ニットのウェスト部分の着こなしがわからない、または、夏太りでぽっこりしたお腹をカバーしたい人は、“縦長効果”を駆使して。秋なら薄手の丈長ニットが使えます。
また、ハイネックは首元に視線がいくので、さらに腰まわりのコンプレックスを解消に役立ちますよ。
4:薄手素材をラフにボトムスインでお腹まわりも気にならない
2018年の秋服で一番気になるのが“インするかしないか問題”。これまではインが主流でしたが、今シーズンはインしないスタイリングも流行中。
でも、体形やスタイリングによってインしたいときもありますよね。それなら、ブラウスや薄手ニットなどの素材が軽めなものをトップスに持ってくるとスッキリします。
5:ベルトをアクセントにしてコンプレックス解消
ウェストマークは2016年の春頃から流行しはじめ、いったん落ち着いた様子でしたが、2018年の秋冬にまた復活! 特に太くて長いデザイン性のあるものが今年は流行中。
写真左はパンツと同素材のベルトを長く垂らしアクセントをつけて、ウェストまわりをカバー。右の写真は個性のあるベルトで、お腹まわりをきれいに見せています。
6:ゆとりのあるヘムデザインで視線をウェストから外して
2018年春~秋に流行中のイレギュラーな形のヘムデザインは、下半身に視線が行き、お腹まわりのコンプレックスを解消してくれます。
また、ゆとりのあるヘムデザインワンピースは、2018年秋冬の流行をおさえるだけでなく、スタイリングにインパクトが出て、一歩先行くファッションに。
7:同色系のウェストマークがスマート&旬顔になれる
2018年は年間を通して“同色系”がキーワード。同色系ならば、色でお腹まわりのコンプレックスも視覚的に解消できます。
また今年の旬は、同色系のウェストマーク。ロングトレンチのベルトをラフに巻いたり、黒×黒のコーディネートでも、異素材のベルトを合わせてスタイリングしたりすれば、一気に今年風になりますよ。
“ウェスト問題”の解消のヒントになったでしょうか。頭を悩ませないスタイリングの参考にしてみてくださいね!
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※ eversummerphoto、DKSStyle、Mauro Del Signore、Ovidiu Hrubaru / shutterstock