「白スニーカー」をスタイルよく履きこなす、6つのマル秘テクニック
夏本番が近づいてきて、動きやすいスニーカーが活躍する季節になりましたね! 特に、足元がぱっと明るくなる“白スニーカー”はこの夏は履きこなしたいアイテム。でも、白浮きしてしまったり、全体のバランスが取りにくかったりと着こなしにくい……と感じている方も多いはず。
そこで今回は、“白スニーカー”をこの夏スタイルよく履きこなすテクニックをご紹介します。
1:「ウエストマーク」して、視線を上にする
誰もが一枚は持っているであろうビッグシャツ。ビッグシャツをゆるっと着こなすのももちろんおしゃれですが、ぺたんこのスニーカーと合わせるのであれば、ウエストマークが必須です! ベルトだけでなく、カーディガンなどを巻いてもいいですね。
80‘s風のコーディネートが流行中なので、大胆にウエストマークをするとより雰囲気が出て、白スニーカーをよりスタイリッシュに着こなせます。
2:洋服も「モノトーン」にして、全体に統一感を
靴の色と合わせて洋服をスタイリングすると、コーディネートに統一感が出ます。そうすることで、白スニーカーだけ浮いている……ということもなくなりますね。
さらに、トレンドの“ダッドスニーカー”をプラスすると、ごつごつとしたパワフルなデザインに比例して、コーディネート自体が華奢にみえる効果も。
靴と洋服のコーディネートを合わせるだけでこんなにおしゃれにみえるなら、トライしてみる価値アリですね!
3:「ブランドロゴスニーカー」でアクセントを
最近流行中のサンダルに履きなれて、ちょっと前に流行したブランドロゴスニーカーが全然活躍できていない!という方におすすめなテクニック。ブランドロゴがあることで、視線がロゴにいき、コーディネートのアクセントとして活躍してくれます。
ちょっと太めのパンツやラフ感が出るパンツを合わせると、今年らしいリラックスムードなスタイルを楽しむことができますよ。
4:「チュール素材」を合わせる
白のスニーカーと相性がいいのが、意外にもドレッシーに見えるチュール素材。2019年春夏のトレンドは、ナチュラル系の色のコーラルピンクやアースカラーのチュールスカート。柔らかい印象が旬です。
ふんわりとしたシルエットのおかげで、気になる体のシルエットを隠してくれます。そして、白いスニーカーで足元を引き締めると、メリハリが出てよりGOOD。
5:パンツを「ロールアップ」して、くるぶしをみせる
デニムにきちんと感はナシでいきましょう。フルレングスのデニムは、ロールアップが必須! 脚の中でも細いくるぶしをしっかりみせることで、脚全体がほっそり見えます。
さらに、今年はピタっとしたデニムは古臭くみえてしまう恐れも。白スニーカーにはデニムがぴったりきますが、ちょっと抜け感のあるシルエットのものを着たほうが今年らしくなりますよ。テーパードデニムやボーイズデニムなどがおすすめ。
6:「柄物」と合わせて、視線を上げる
今年流行中の総柄ワンピース。これにダッドスニーカーを合わせると一気におしゃれに見えます。特に白スニーカーなら、ダークな色合いのワンピースがおすすめ。
柄物を顔の近くに持ってくることで、視線を上げることも。そうすることで、スタイルアップが叶います。
今回ご紹介したアイテムは、チュール素材にボーイズデニム、柄ワンピースなど、買い足さなくても家にありそうなアイテム。コーディネートを少し変えるだけでスタイルアップは叶うので、ぜひ参考にしてください。
【画像】
※ Jan Zahradka、 DKSStyle、 Fabio mazzarotto、 eversummerphoto、 Look Studio、Alones / Shutterstock.com