TOP おでかけ 【京都・下鴨】1万円超えの醤油も! 食通が通うスーパーを徹底取材!

【京都・下鴨】1万円超えの醤油も! 食通が通うスーパーを徹底取材!

京都市左京区で長年愛され続けている「フレンドフーズ」に潜入。全国から厳選した食品や、店内で手作りする惣菜・スイーツなど、“ほんまもんの食品”へのこだわりを徹底取材しました。

京都・下鴨の閑静な住宅街の一画に、地元の人はもちろん、遠方の食通や料理人からも絶大な支持を集めるスーパーがあると聞き、やってきたのは「フレンドフーズ」。なかでも評判になっているのは、独自のこだわりで仕入れる調味料と、手作りの惣菜なのだとか。その人気の理由を確かめるべく、徹底調査してきました。

入った瞬間からワクワク! こだわり食材がずらり

「ほんまもんの橋を架ける」という信念のもと、独自に設ける厳しい基準で商品を選び抜いている同店。食の専門家も足を運ぶというスーパーには、どんな商品が並ぶのか、自然と期待がふくらみます!

店内に入ってまず目に飛び込んできたのは、色とりどりの旬の野菜と果物たち。京都とその近郊で採れた野菜を中心に、季節を感じられる商品がずらりと並びます。

続く乳製品売り場に並ぶ牛乳は、すべて低温殺菌されたものという徹底ぶり(※)。このほか、チーズ好きの売り場担当者が厳選した商品やフランス産の高級発酵バター「エシレバター」などがラインナップ。この並びだけでも、ひと味違うスーパーの気配がむんむんです。

※「共進ジャージーミルク」のみ高温殺菌牛乳。ほかの低温殺菌牛乳との比較も兼ねて置かれています。

精肉売り場では、国産黒毛和牛をはじめ、希少な短角牛や関西ではほとんど流通していない天城黒豚など、こだわりのお肉がずらり。そんな売り場で見つけたのが、モチ豚の純正ラード。スーパーで自家製ラードを販売するという、かなり珍しい光景に驚く反面、食に対する本気度を感じずにはいられません。

思わず足を止めたのが、鮮魚売り場の姿造り風のディスプレイ。鮮度の良さを伝えるだけでなく、お客さんを楽しませようとする遊び心に、すっかり心を掴まれてしまいました。

料理好き必見! 宝探し気分で巡る調味料売り場

いよいよ、料理好きの心をくすぐる調味料売り場にやってきました。所狭しと陳列された調味料の数々に、ワクワクが止まりません。

醤油、酢、みりんといった基本の調味料も、一般的なスーパーではあまり見かけないものばかり。滋賀県で江戸時代から続く醤油蔵「丸中醤油」や、島根県の「カネモリ醤油」など、今では少なくなった天然醸造の醤油がずらり。普段何気なく選んでいる調味料も、思わず手に取ってラベルをじっくりと読み比べたくなります。

ごま油やオリーブ油も種類が豊富で、好みや料理に合わせて選べるのもうれしいところ。あれこれ見比べていたら、あっという間に時間が過ぎていました。

エスニック料理に欠かせないナンプラーの隣には、日本の伝統調味料のひとつである魚醤も。鮎と塩だけでつくった「鮎魚醤」など、売り場を巡っているだけで、珍しいアイテムと出会えます。

別の棚では、予約困難な京都の名店「洋食おがた」監修の「生姜やきのたれ」を発見。

日本のスパイス界のレジェンド的存在として知られる、神奈川県鎌倉市にあるスパイス専門店「アナン」のカレー粉も! お家ごはんの完成度をグッと引き上げてくれる調味料は、毎日の献立に悩む主婦の救世主です。

こだわりのオリジナル商品も!

味と安全性にこだわった、フレンドフーズオリジナル商品も見つけました。スープはもちろん、チャーハンや野菜炒めなど、何にでも使える万能調味料。フレンドフーズの社長も自宅に常時ストックしているという看板商品です。

世界最高品質と称される、カンボジア産のコショウを使った「生胡椒塩漬け(カンポットペッパー)」は、グリーンサラダに入れたり、ムニエルにのせたり、これがあるだけで一気にレストランのような仕上がりになると、リピーター続出中なのだとか。

「SHINKO BLANCHE」10,800円

そして、思わず二度見してしまったのがこちら。なんと、1万円を超える醤油なんです! 和歌山の老舗醤油蔵「湯浅醤油」と、フランスの老舗ワイナリー「シャトー・クーテット」が共同開発したオーガニック白醤油。一体、どんなグルメな人が購入するのか調査したい……。

毎日でも食べたい! 大人気の惣菜売り場へ

続いては、「ここの味じゃないと」と、多くのファンを魅了する弁当&惣菜売り場へ。丁寧にだしをとり、手間を惜しまず手作りされた弁当や総菜は、多くの人から長年愛され続けています。

まるで商店街にあるお惣菜屋さんのような充実ぶりにテンションが上がります。毎日並ぶ定番メニューに加え、さまざまなメニューが曜日ごとに登場し、トータルで約200種類の商品を展開しているというので驚きです。

豊富なラインナップのなかで、不動の人気を誇る「ポテトサラダ」は、多くのお客さんが手に取るという名物メニュー。シンプルだからこそ素材のおいしさが際立つ、飽きのこない味わいです。

女性人気の高い「キッシュ」や、低温調理でしっとり仕上げた「むしどり」など、和洋さまざまな惣菜がそろっているので、見ているだけで楽しくなります。近所にあったら、毎日でも通いたい!

新たな名物となっているのが、2019年に惜しまれつつ閉店した錦市場の老舗「井上佃煮店」の惣菜。長年親しまれてきたあの味が、フレンドフーズで復活を遂げています。

食後のデザートにも注目。実はこれらのスイーツも、すべて店内でパティシエが手作りしているのだとか。甘さ控えめで、食後でもぺろりと食べられる絶妙なサイズ感も魅力です。

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一般的なスーパーと比べると価格はやや高めですが、売り場を巡るうちにその理由がよく分かります。全国から厳選した商品や、店内で手作りされる惣菜やスイーツなど、「ほんまもんを届けたい」という想いが、随所に感じられました。食にこだわる人はもちろん、いつもの食卓をちょっぴり豊かにしたい人にもおすすめです。

フレンドフーズ

住所:京都府京都市左京区下鴨北園町10-6
営業時間:10:00~21:00
定休日:1月1日~1月3日
https://www.friendfood.jp/

※価格は2026年6月の取材時点のものです。価格・商品内容は変更となる場合があります。
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

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