地上波連ドラ初主演・加藤清史郎の関西愛が止まらない! 大阪で5回以上通う場所とは? 【独占】
2026年4月2日(木)スタートの読売テレビ・日本テレビ系の木曜ドラマ『君が死刑になる前に』は、ひょんなことから友人2人と共に7年前にタイムスリップした青年が、連続殺人事件の犯人として指名手配されている大隈汐梨という女性(唐田えりか)に出会うことから始まるサスペンスドラマ。
7年後に死刑が執行されると分かっている女性から「私は殺していない」と言われて葛藤する主人公・坂部琥太郎を演じる加藤清史郎さんに、ドラマの見どころや役との共通点、縁が深いという関西にまつわるお話などをたっぷりと伺いました。
誰よりもフワフワしている主演になっています(笑)
今作が地上波連続ドラマ初主演になりますね。
そうなんです! でもまだ実感がないというか。最初にお話をいただいた時は、まさかそうとは思わずにお話を聞いていたんですよ。でも企画書の1人目に自分の役名があって「なんだろう?」って思っていたら「主演です」と言われて(笑)。でも主演だろうがなかろうが、作品の中ですることは何も変わらないですから。皆さん年上でいろいろなキャリアを積まれてきた方ばかりなので、そこで僕が変に肩ひじ張っていても仕方ないと言いますか。力んでいいことはないので、変に身構えず現場に行くようにしています。
加藤さんが感じるこのドラマの見どころとは?
「私は人を殺していないんです」と言ってくる汐梨を、果たして信じていいのかどうか。目の前に連続殺人犯がいるかもしれないという状況の中で人は人を表面ではなく、さらにもっと奥の真実を見極めた上で判断できるものなのか。そこがこの物語の肝になっているのかなと思います。タイムスリップで現在と過去を行ったり来たりもするので、「これどうなるんだ?」と「ほら、そうなるって言ったじゃん!」という展開も両方行き来するおもしろい作品になっているなと思っています。
演じる坂部琥太郎は、どのような人物ですか?
琥太郎は、大学時代は映画サークルでドキュメンタリーを撮っていたんです。でもトラウマになるようなことを体験したことがきっかけで、その道から離れてしまった。それからもいろいろな経験をしているんですけど、人を見る目は全く衰えていないというか。彼の真実に至るための熱量や、ちゃんと“人”を見ようとする誠実なところが僕は大好きです。それにきっと琥太郎のような状況や境遇の人って、ものすごく多いと思うんですよ。でもやりたいことをやれなくなっても根本にあるものが変わらなければ、何か良いことが待っているかもしれない。そういうメッセージがこのドラマには詰まっているなと思いました。
演じられる中で意識されていることは?
琥太郎はメガネを掛けている役なんですけど、実はこれ、僕が普段掛けているものと同じ眼鏡屋さんのもので、度数も全く同じなんです。僕は生まれつき目が悪いので仕事の時はコンタクトレンズをすることが多いんですけど、普段はメガネを掛けている状態の方がデフォルトなんです。同じ眼鏡屋さんのものだったのは全くの偶然ですけど、おかげでカルテなどが一発で分かる状態だったので「せっかくなら度数もしっかり同じにしましょう」と。なので琥太郎を演じている僕は、より自然体に近いと思います。むしろ気を抜きすぎて「僕って今、起きてる?」みたいな(笑)。役柄的にも物腰の柔らかい、しなやかな人だし、たくさん思考はしているけど回転スピードがすごく早いというわけでもないから、どこか落ち着いて見えます。
それは本番の時以外もそうなんですか?
はい。主演ならもっとガツガツ行くべきなのかもしれないんですけど、ほかのメンバーが常にワチャワチャしているのを僕はただニコニコと見ている深夜2時のホームパーティーみたいなテンション感でいるというか。なんなら他の現場よりもフワフワしている気がするんですけど……これは大丈夫なんでしょうか(笑)!?
それぐらい居心地のいい現場なんですね。
きっとそうです(笑)。本当に皆さんに助けられているなと感じます。
ドラマで琥太郎たちは7年前にタイムスリップしますが、ご自身の7年前のことは覚えていらっしゃいますか?
ロンドンの高校で寮生活をしていた時で、人生で初めてと言ってもいいぐらいに自分と向き合っていた頃だと思います。サッカー部での活動を本気でやっていたし、週末は英語のレッスンに行ったり、ミュージカルを観に行ったり。たくさんのインプットがあった時期で、どれも本当に楽しかったし鮮明に覚えています。あの時に戻り、1回楽しむという意味で過去に戻りたいなという気持ちはあるんですけど、戻って何かしたり変えたりしたいという思いはあんまりないです。
逆に未来を覗いてみたいという気持ちは?
もっとないですね。未来を知った上で「こうはなるまい」と奮起して頑張ろうっていうのも良いかもしれないですけど、頑張れなかった自分が導いた未来も、それはそれでおもしろいと思いますし。あと僕は、人は未来がどうなるか分からないからこそ友達や恋人などに愛を注ぎ込めるし、尊さや儚さを感じられるんだとも思うんです。結果が分からないからこそ素敵な時間が過ごせるんじゃないかなって考えたりもします。
大好きな阪神が優勝した瞬間は、ユニフォームを着て稽古場に行ってました
関西を訪れた際によく行かれる場所はありますか?
海遊館が好きで5回以上は行っていますね。ジンベエザメがいる館内ももちろん魅力的なんですけど、僕は海遊館の外観や駅からの道のりも好きなんです。小さなたこ焼き屋さんやグッズを売っているお店などを通った先に見える海遊館の建物が圧巻で、その景色を見るたびにすごく特別な場所に来たって感じがするというか。昨年末に仕事で大阪にいた時は行くタイミングがなくて帰りの新幹線であらためて「行きたかったな~!」と悔やんだぐらいに思い入れがある場所です。
他にも甲子園球場はもちろんですが、古着も好きなので、心斎橋のアメリカ村や有名な古着屋さんがある中崎町あたりを回るのも好きです。あと「大阪に行ったら毎回ここに来たい!」と思っている、たこ焼き屋さんもあるんです。アメ村にある「甲賀流」というお店なんですけど、発泡スチロールみたいなお皿にムニュムニュ! と、たこ焼きが載せられていまして。それを外で食べるのもいいですし、店の上の狭いカウンターみたいなところで食べるのも好きですし。そこには年末に(主演ミュージカル『デスノート THE MUSICAL』の)共演者の皆さんと一緒に食べに行きました。
想像以上に関西に詳しくて驚きました。
祖母がもともと大阪の人間なので、昔からよく行っているんです。あと仕事でもやっぱり大阪と名古屋に行く機会が多いので、自然と馴染み深い場所になっているというか。(2023年の12月末から24年の1月初めまで梅田芸術劇場で公演していた)『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』の公演中にも、僕自身も含めいろいろなことがあったので、そこからより大阪という街に深い縁を感じるようになりました。ただ残念ながら、阪神タイガースが優勝した直後の道頓堀の熱狂にはまだ包まれたことがないんですよね……。去年優勝した時も、試合を見に行くでも東京ドームの近くに行くでもなく、普通に家から稽古場に行くまでの道のりを阪神タイガースのユニフォームを着て歩いてましたけど。
それ、だいぶ目立ちませんか?
目立ちますけど、関係ないですよね。(キリッとした眼差しで)だって優勝したんですから。
失礼いたしました(笑)。最後にannaが関西弁の「あんなぁ」から来ていることに掛けて、加藤さんが最近誰かに「あんなぁ」と話したくなったエピソードを教えてください。
え、もう最後ですか? もっと関西の話がしたい~(笑)。そうだなぁ……この前ミュージカル公演で名古屋に行った時に食べた、ひつまぶしが本当においしかったです。ワサビや山椒を付けたり、出汁をかけたりするのがもったいないくらいにおいしくて一気に食べましたね……って、ここにきて関西じゃなく名古屋の話か~い(笑)!
「僕の今の私服は、ほとんどが大阪の古着屋さんで買ったものなんですよ」と、取材がひと区切りした後もとても楽しそうに関西愛を語ってくださっていた加藤さん。こんなにも明るく朗らかな人柄の加藤さんが、今回のドラマでは一体どのような本格サスペンスを見せてくれるのでしょうか。そのギャップと合わせて、ぜひご期待ください。
<番組情報>
君が死刑になる前に
放送日時:毎週木曜よる11:59~
※2026年4月2日(木)スタート
放送局:読売テレビ・日本テレビ系全国ネット
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