【大丸心斎橋店】スペシャルアートのクリスマス装飾＆名建築を楽しむ299回目のホリデーシーズン

大丸心斎橋店の建築に潜む動物たち

大大阪時代のランドマークとして1933年に完成した大丸心斎橋店旧本館は、アメリカ出身の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズにより設計されました。

約80年の時を経て、2019年に大規模建替えを実施し新本館としてグランドオープン。歴史ある外壁の保存再生や、意匠的価値の高い内装材も可能な限り再利用・復原し、ヴォーリズ建築を継承しています。外観や館内には、クジャクやカメ、キツネ、ウサギなどの動物たちが装飾意匠として使用されている点も注目です。

アート＆建築が織りなすクリスマス装飾

2026年に開業300周年を迎える大丸心斎橋店。299回目のホリデーシーズンとなる今年の館内を、インスタグラムに22万人ものフォロワーをもつ世界的なポップアーティスト、ドナルド・ロバートソン氏の描き下ろしアートが出迎えます。

サンタのソリをひくのはトナカイではなく、ウサギ、カメ、キツネ、ツル、タカ、ペリカン、クジャクとどれも建築に潜む動物たち。ヴォーリズ建築で装飾意匠として多用されている「八芒星」も輝きます。

きらめくショーウインドウや各階の装飾もお目当てに、ショッピングクルーズを楽しみませんか。

＼from Writer／
これほどたくさんの動物たちが建物にデザインされていることを、今回初めて知りました。遊び心あふれるアート作品とヴォーリズ建築が織りなすクリスマス装飾は、気分が盛り上がりそうです！

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