TOP ビューティ 【前髪の長さ別】失敗しない「褒められショートヘア」スタイル8選

【前髪の長さ別】失敗しない「褒められショートヘア」スタイル8選

2019.05.26

髪型の印象を左右する“前髪”。ヘアスタイルを変えるなら、自分に似合う前髪と相性のいいものを選びたいですよね。

そこで今回は、前髪の長さ別に美容師がおすすめするショートヘアをご紹介します。短めの前髪、伸ばしかけの前髪、そして前髪なし……あなたの前髪にあうショートヘアを見つけてください!

「短め前髪」編

■ファッショナブルな印象に「フルバング×オン眉」

出典: GATTA(ガッタ)

若々しさやおしゃれさを強調したいときは、“フルバング×オン眉”がおすすめ。

前髪を眉上の長さにすると、おでこが広く見える分、顔のパーツの中心が下がって見えます。すると、若々しくかわいらしい印象に仕上げることができますよ。

個性的でファッショナブルな印象にみせることもできるので、おしゃれが好きな方に特におすすめです。

■大人の女性にぴったり「マッシュ風前髪」

出典: GATTA(ガッタ)

前髪をつくったことがないという方も、寒い季節から暖かい季節につれて「前髪をつくりたい!」と美容院へ相談に来るケースが多いです。そんな“大胆イメチェン”におすすめなのが、マッシュ風スタイル! 2019年初夏は、マッシュなシルエットのヘアスタイルに前髪をつくるのが流行するでしょう。

“マッシュ風バング”には特徴があります。いわゆる“パッツン”スタイルの前髪ではなく、前髪から顔周りに向かって丸く馴染むようにはさみを入れるのです。丸く柔らかい印象をつけることができ、やわらかい雰囲気に仕上がります。

このとき、“前髪を短くしすぎない”のがポイントです。すると髪の長さにゆとりが生まれるので、動きのあるヘアスタイルが叶うでしょう。

■無造作ショートにおすすめ「束感のある前髪」

出典: GATTA(ガッタ)

毛先を遊ばせたショートヘアは、軽やかな雰囲気が出るのでおすすめです。毛先を動かすと、短く見えてしまうので、少し長めにカットするのがポイント。

毛先にシアバターなど、みずみずしいウェット感のあるスタイリング材を少量つけて、パサっとしないようにするのが、おしゃれに見せるコツですよ。毛先に動きがあることで、顔周りを華やかに演出できるので、黒髪や暗色の髪色の方でも挑戦しやすいです。

「伸ばしかけ前髪」編

■知的な印象に「ハンサムバング」

出典: GATTA(ガッタ)

「前髪をつくりたいけど、いきなり短めの前髪は勇気がでない……」という方は、まず“長めの前髪”にチャレンジしてみるのがおすすめ。前髪を長めにつくるヘアスタイルのなかでも、特に流行しているのは“ハンサムバング”。前髪は目にかかる程度の長さです。

長めゆえに、前髪は流すことも下ろすことも可能! 前髪を流すとかっこよくすっきりしたスタイルに、前髪を下ろすとかわいらしいスタイルに仕上がります。

アレンジ次第でいくつものパターンのスタイルを楽しむことができる、今イチオシの前髪です。

■顔の形をこっそりカバー「うざバング」

出典: GATTA(ガッタ)

通常より深いところから、目の下くらいまでの長めの前髪をつくることによって、お顔を縦長に見せる効果があるショートヘアです。目にかかるくらいの長さをキープすることで、こなれ感を演出できます。

あえてサイドの髪を耳にかけると、すっきり小顔に見せることもできるので丸顔さんにもおすすめ。外国人のくせ毛風パーマで、カジュアルに仕上げるのもポイントです。

「前髪なし」編

■耳掛けスタイルに挑戦したい「ワンカール×前髪」

出典: GATTA(ガッタ)

前髪をつくらないスタイルは、こなれた雰囲気やかっこいい雰囲気が好みの方におすすめ。大人っぽく仕上げたい方に、引き続き人気が高いスタイルです。

お手入れやスタイリングが手軽でラクなのも魅力的ですね。

前髪をつくらない場合、毛先にワンカールのパーマを軽めにあてたり、アイロンで少し巻いたりすることで、立体的でふんわりと仕上がります。髪を耳にかければすっきりとした印象を演出することもでき、クールさをより演出できます。

■まるで少女のような透明感「サイドパート」

出典: GATTA(ガッタ)

かっこいいを演出したいときはセンターパートがおすすめですが、優しくフェミニンな印象に仕上げたいときは“サイドパート”にするとよいでしょう。

さらに、華やかなウェーブを加えることで女性らしさをますますアップさせることができるので、色っぽい大人の雰囲気も演出できるはず。

■黒髪を活かす「ジェンダーレスショート×前髪なし」

襟足をすっきりとさせて、前髪につながるように、前下がりにカットしたショートヘア。いわゆる“ジェンダーレスショート”。挑戦しにくいヘアスタイルと思いがちですが、カジュアルな洋服や、モノトーンコーデが多い方は違和感なくなじむと思いますよ。

潔く黒髪にしてムードを高めるのもあり! 今年は、ちょっぴりかっこいい雰囲気に挑戦してみては?

前髪の長さによって、雰囲気はガラリと変わります。それぞれの長さにあった印象に仕上げるために、相性のいい髪型を選ぶようにしましょう!

※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。
Recommend あなたにおすすめ