2018年最旬!実は簡単な「短めボブでもできる」ヘアアレンジ2つ
「髪が短いから……」と、ヘアアレンジを諦めている方は多いのではないでしょうか? しかし、髪が短めでもできるヘアアレンジは、実はたくさんあるんですよ。
そこで今回は“ボブでもできるヘアアレンジ”を2つご紹介します。
実は…短い髪の方がヘアアレンジは簡単!?
ヘアアレンジをするのであれば、髪が長くないとできないと思いますよね。しかし、ロングヘアだとヘアアレンジにテクニックや慣れが必要な場合が多いので、逆に短い髪の方がヘアアレンジは簡単だったりします。
肩につくギリギリの長さがあればアップスタイルにできますし、肩につかない長さの場合はハーフアップにすることができますよ。
肩につく長さのボブ:「アップスタイル」がおすすめ
結婚式などのパーティースタイルには、やはり髪を上げたいところですよね。そこで今回は、そんなときにできる“ルーズなアップスタイル”をご紹介します。
(1)髪の毛は巻かずにスタートします。ヘアアレンジをする前に全体にソフトワックスなどをつけておくと、髪がポロポロと落ちないのでまとめやすいですよ。
(2)後頭部真ん中あたりの髪をとり、やや斜めに編み込みましょう。編み込んだら、毛先をゴムで縛ります。
(3)(2)でつくった編み込みに沿って、片編み込みをつくりましょう。両サイドの片編み込みができたら、(2)で縛った下あたりで同様に縛ります。縛った髪は“くるりんぱ”しましょう。
(4)残りの髪も同じように片編み込みをして、(3)の下あたりで縛ります。
(5)毛先を一本にまとめ、ねじってゴムで縛りピンで固定します。全体を程よく崩して完成です。
髪が短くてもパートを細かく分かれば簡単にアップスタイルにすることができますよ。
肩につかない長さのボブ:「ハーフアップ」に
髪が肩につかない長さの方は、ハーフアップをおすすめします。ハーフアップは手順も少ないため、練習すれば簡単にセルフでできるヘアアレンジ。ぜひ自宅でも挑戦してみてくださいね。
(1)こちらもはじめは巻かずにスタートします。
(2)後頭部真ん中あたりの髪をとり、髪の長さの真ん中あたりまで編み込みます。編み込んだらゴムで縛りましょう。編み込みの幅は、耳の先端から頭頂部までの距離を3等分にした程度。細かく編み込むのではなく、ざっくりと編み込んでくださいね。
(3)両サイドに残っている髪をそれぞれ2つに分け、(2)で縛った下あたりで、同様にゴムで縛ります。縛った髪は“くるりんぱ”しておきましょう。
(4)両サイドの残っている髪も、(3)で縛った下あたりで同様に縛り、“くるりんぱ”をします。
(5)編み目に沿って全体を程よく崩し、毛先をアイロンを使って波状にカールを付けたら完成です。
ゴムが見えないように大きめのヘアアクセサリーを付けると、ヘアアレンジの可愛さがより引き立ちますよ。
髪が短いボブスタイルでも、少し工夫をすることで意外と簡単にヘアアレンジをすることができますよね。
「秋冬に向けて髪を切りたい!」という方も安心してヘアアレンジを楽しむことができます。ぜひ試してみてくださいね。