
目の前にコアラ!? 万博でオーストラリアの自然にどっぷり浸かる!
連日多くの来場者で賑わう「大阪・関西万博」。国内外の個性豊かなパビリオンが並ぶなか、今回訪れたのは「オーストラリアパビリオン」。
カンガルーやユーカリの木に抱きつくコアラ、そして世界最大級のサンゴ礁・グレートバリアリーフ。そんな“オーストラリアらしさ”を、最新のデジタル技術を駆使して没入体験できるのがこのパビリオンの魅力です。
テーマは「Chasing the Sun ― 太陽の大地へ」。来場者は、まるでオーストラリアの一日を旅するかのように、光と自然の移ろいを体感できます。
オーストラリアの自然を再発見する冒険へ! 緑のトンネルからスタート

入口を抜けると、ユーカリの木々に囲まれた森が出現。ブッシュウォークはオフロードを歩くハイキングで、オーストラリアの代表的なアクティビティだそう。


辺りを眺めながら進むと、なんと木々の間にかわいらしいコアラが現れました。 思わず「そこに本物がいるのでは?」と思ってしまうほどリアルな映像演出に驚きます。

さらに、樹木に埋め込まれたモニターでは、鳥や野生動物たちの姿も。デジタルと自然が融合したこの空間は、大人も子どもも夢中になること間違いなしです。
壮大な自然と星空に包まれる体験ゾーン
ブッシュウォークを体験し、空のエリアを抜けると、360度を囲む大型スクリーンの海の空間へ。オーストラリア全土を太陽とともに旅する映像が、壁面と天井いっぱいに映し出されます。
広大な海やサンゴ礁など、時間とともに変化していく光の表現も美しく、まるで自然の中に吸い込まれていくような没入感。どのシーンも思わず息を呑むほどの美しさで、つい時間を忘れてしまうはず。
ユーカリの花をモチーフにした外観も注目

「オーストラリアパビリオン」の外観は、オーストラリアの象徴「ユーカリの花」がデザインモチーフ。万博会場の大屋根リングから全体像を眺めると、太陽を浴びたシルエットがとても印象的です。パビリオン全体が自然との調和をテーマにしており、ゆっくりとした時間を過ごすことができますよ。
自然の迫力、美しさ、そしてかわいらしさまで詰め込まれたオーストラリアパビリオン。まるで森の中を探検しているような臨場感と、デジタルの力で描かれる壮大な映像に圧倒されました。ファミリーにもおすすめのスポットです!
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EXPO 2025 大阪・関西万博
開催期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)184日間
開場時間:9:00~22:00
開催場所:大阪・夢洲(ゆめしま)
交通:Osaka Metro中央線「夢洲駅」すぐ
公式サイト:https://www.expo2025.or.jp/
オーストラリアパビリオン Chasing the Sun ― 太陽の大地へ
https://www.expoaustralia.gov.au/ja/homepage
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