TOP ファッション コツをつかめば超万能!「ニュートラルカラー」の正解コーデ術4つ

コツをつかめば超万能!「ニュートラルカラー」の正解コーデ術4つ

2019.05.16

黒や白、ベージュ、グレーなどは、時代やトレンドに左右されず、コーディネートがしやすい色。どんなスタイルも上品で大人っぽい雰囲気になる魅力がありますよね。ところが、スタイリングを一歩間違えると「ぼやけて見える……」「春夏なのに重たい印象に……」ということも。

そこで今回は、実は着こなしが難しい“ニュートラルカラー”を上手に着こなすテクニックをご紹介します。

1:ベージュ

出典: Street style photo / Shutterstock.com

気品と知性を兼ね備えた“ベージュ”は、オフィスコーデも重宝する頼れる優秀カラー。

そんな“ベージュ”をこの春夏に楽しむなら、断然“ワントーンコーデ”! なかでもおすすめな最旬スタイルは、上下を同系色でまとめつつも、絶妙にカラートーンをずらしたコーデ。濃淡をつけることで、ぼやけ知らずな着こなしに。

出典: Shaun Jeffers / Shutterstock.com

季節感を高めたい方におすすめなのが、柔らかなヌーディーベージュを使った、エレガントなワントーンコーデ。春夏らしい、上品な華やかさが好印象です。

2:アイボリー

出典: sama_ja / Shutterstock.com

クリーミーで優しげなホワイト“アイボリー”。

淡い色を合わせると、ぼやけてしまったり、大人には少しかわいい印象になったりするので、黒やネイビーの濃い色を合わせてメリハリを意識したスタイルにすると◎。

出典: Creative Lab / Shutterstock.com

上品な華やかさもありながら、爽やかでキリッとしたシャープさもあるので、春夏のオフィスコーデにもぴったりです。

3:ブラウン

出典: Creative Lab / Shutterstock.com

この春夏、注目度が高まっている“ブラウン”。

相性抜群なホワイト系と合わせると、重たく見せず春夏らしい清涼感のあるスタイルに。

出典: Mauro Del Signore / Shutterstock.com

バッグ・靴など小物で取り入れる以外にも、クリーム色のワンピースに、差し色にした肩がけの茶色カーディガンをプラスするスタイルもおすすめ。こなれ感が演出できる上級者向けスタイルに。

出典: The Style Stalker / Shutterstock.com

ワンピースなど茶色一色の着こなしの時には、腕・足首・首の“肌見せ”でヘルシーな抜け感をつくりましょう。さらに“白スニーカー”で、全体の鮮度をアップさせて。

4:テラコッタ

出典: Luchino / Shutterstock.com

トレンドカラーの“テラコッタ”は、秋冬っぽくならないように、ホワイト調のカラーと合わせて爽快に着こなすと◎。

出典: Jan Zahradka / Shutterstock.com

“テラコッタ”初心者の方は、一つにボトムスで取り入れること。二つに、白系のトップスを合わせること。この2つを意識すれば、難なく着こなせます。涼しげで、清潔感もあって、春夏の通勤コーデにもぴったりです。

出典: Street style photo / Shutterstock.com

ワンピースなど全体で“テラコッタ”を取り入れるときは、ホワイト系の靴やバッグを効かせましょう。小面積ですが、驚くほど効果抜群です。

 

どの色も、ワードローブに1つあると重宝するカラー。ぜひ自分好みなカラーをみつけて、春夏のおしゃれを楽しんでください。

【画像】
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