TOP グルメ えっ、こんな所に? 梅田〜福島の国道沿いにある、大物芸能人たちが愛してやまない名店

えっ、こんな所に? 梅田〜福島の国道沿いにある、大物芸能人たちが愛してやまない名店

ドラマの現場は、いつだって時間と胃袋との戦いです。張り詰めたロケ現場の空気を一瞬でなごませ、こだわり派の役者やスタッフ陣をも思わず笑顔にする。そんな「ここぞ」という勝負の瞬間、関西のテレビ局で数々の名作を仕掛けてきた名物プロデューサーたちは、一体どんな逸品を仕込んでいたのでしょうか。

単に「おいしい」だけではありません。相手への気配り、サイズ感、そして現場の空気を動かすための“戦略”として差し入れを熟知するエンタメ界の仕掛け人たちが、プライベートでも愛する鉄板手土産を語る、月一回の作戦会議です。

【今月の語り手】 Yプロデューサー

関西のテレビ局でチーフプロデューサーとして数々のドラマを世に送り出してきたレジェンド。現場での「差し入れ」を単なるおやつではなく、チームの士気を上げるための“戦略”として昇華させたこだわりを持つ。

「出演者もスタッフも多い、大掛かりな舞台やドラマの現場。私の現役時代、いつも100個単位で電話予約して買いに走っていたのが、『出入橋きんつば屋』のきんつばです。

国道2号線沿い、梅田と福島のあいだにある、こんなところに? というこぢんまりとした店構えですが、有名芸能人やプロ野球選手で知らない人はいないというほどの名店。あの野村監督だって、これを差し入れたら機嫌が良くなったっていう逸話があるくらいで(笑)。

なんと言っても1個100円というリーズナブルさがありがたいんですが、欠点は、とにかく重いこと。200個持って駅まで歩いた時は、本当に死ぬかと思いました。

有名すぎて、たまに他の差し入れと被るリスクもある。けれど、現場で箱を開けた瞬間にみんなが群がって争奪戦になるあの光景を見るためなら、200個の重みなんて安いもんです」

【今回の手土産】

出入橋きんつば屋
住所:大阪府大阪市北区堂島3-4-10
電話:06-6451-3819
定休日:日祝休み
※決済方法は現金のみ

Yさんの仕込みメモ:「大量に買うときは事前の電話連絡が必須。そして、車かタクシーで行くことを強くおすすめします(笑)」

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