TOP ビューティ 手抜きに見えない!アレンジ万能!美容師が教える「ローポニーテール」の作り方

手抜きに見えない!アレンジ万能!美容師が教える「ローポニーテール」の作り方

2019.05.11

暑い季節は、顔まわりをすっきりさせたくなりますよね。

顔まわりをすっきりさせてくれるまとめ髪といえば、“ポニーテール”。

今回は美容師の野澤琢眞さんに、これからの季節に使えるポニーテールアレンジを紹介してもらいました。

ポニーテールは高さで印象が決まる

出典: GATTA(ガッタ)

出典: GATTA(ガッタ)

ポニーテールは髪をまとめる高さで、相手に与える印象が変わります。

高めのポニーテールは若々しく元気な印象を与えてくれます。スポーツやアクティブに過ごしたいときは高めのポニーテールを作るとよいですね。

逆に、低めのポニーテールは大人っぽく品のある印象を与えてくれます。

仕事のときや高級レストランなどへ出かける際は、低めのポニーテール通称“ローポニー”を作るのがおすすめ。

ただのひとつ結びに見せない工夫が大事!?

実は、ポニーテールはただひとつに結んでもおしゃれに見せることができません……。

結ぶ髪をパートごとにブロッキングを取り、細かくひとつに結んでいくとおしゃれに見せることができます。

パートごとに結んだ髪は、崩すときにも立体的に崩すことができるので抜け感を作るのにもぴったりですよ。

大人女性にぴったり!今っぽローポニーの作り方

出典: GATTA(ガッタ)

では、ただのひとつ結びに見せないローポニーの作り方をご紹介します。

(1)ヘアアレンジを始める前の下ごしらえとして、毛先をランダムに巻き軽くスタイリング剤をつけておいてください。

(2)真中の後頭部の髪を2、3回編み込みゴムで毛先を結びます。

(3)両サイドの髪をねじりながら真中に持っていき、最初に結んだゴムの上で縛ります。

POINT・・・このときサイドの髪をしっかりとねじることで崩れにくくなります。

(4)残ったバックサイドの髪をサイドと同じようにねじって、毛先を先ほど結んだサイドの毛先のゴムの上で結びます。この時点でゴムで結んだ毛先が3つできます。

出典: GATTA(ガッタ)

(5)最後に全部の毛先を大きめのゴムで結んで、パートごとに髪を立体的に崩したら完成です。

 

今回ご紹介したポニーテールは、高さや崩し方を変えれば雰囲気を変えることができるので、さまざまな場面で使える万能なヘアアレンジです。

この機会に練習してこれからの季節にぜひ役立ててくださいね。

【画像】

※ WAYHOME studio / Shutterstock

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