いつものメイクに一工夫でOK!誰でも簡単にできる「ハレの日メイク」
結婚式などのおめでたいイベントがある日、いわゆる“ハレの日”には、その雰囲気に合った装いが求められます。華やかなドレスに身を包み、気合いを入れてヘアをセットしたら、メイクだって特別に仕上げたくなりますよね。
そこで今回は、ライターの中島香菜さんに、“ハレの日”にぴったりなメイクを教えてもらいました。とはいっても、いつものメイクに一工夫するだけでOK! 簡単にできる“ハレの日”メイク術を身につけて、いつもと違う自分を楽しみませんか?
パール入り下地で発光したようなツヤ肌に
“ハレの日メイク”と聞いて、ポイントメイクをいつもより華やかにすることをイメージした方が多いはず。しかし、筆者が最もこだわるべきと考えるポイントは、ベースメイクです。面積の広い肌の仕上がりが変われば、顔の印象はぐっと違ってみえます。
具体的には、パールが多めに入った下地を使い、ツヤめく肌をつくるのがおすすめ。ハイライトを使うよりも簡単なので、メイクテクニックに自信がない方でも大丈夫です。
ポイントは、ファンデーションを薄く重ねること。美しいパールのツヤ感を消さないよう、顔の中心をメインに、粗が気になる部分にのみ塗りましょう。ファンデーションの量を少なくすると、崩れにくくなるというメリットもありますよ。
ラメアイシャドウでより華やぐ目元に
アイメイクは、派手なカラーよりもラメを使ってハレの日仕様にするのがおすすめ。定番色を使ってきちんとした印象に仕上げつつ、まばたきするたびにラメがキラキラしてくれるので、目元を華やかに演出できます。そこでおすすめなのが、アディクションの『ザ アイシャドウ』92カラーです。
控えめな華やぎ感を楽しみたいなら、ラメアイシャドウをベースとしてアイホール全体に仕込みましょう。もっと主張させたいなら、最後の仕上げに、まぶたの中心にトッピングします。
【商品詳細】
アディクション『ザ アイシャドウ』 / 2,160円(税込)
リップにラメやパールの入ったグロスをオン
話したり、飲食したりする際に周囲の視線を集める唇も、いつもより華やかにしたいポイント。リップで色をつけたら、上から輝きを与えるラメやパールの入ったグロスを重ねましょう。唇のボリュームも増して、より女性らしさを感じる仕上がりを叶えます。そこでおすすめなのが、RMKの『リップジェリーグロス』12番色。派手すぎないラメが使いやすいです。
ただし、全体にべったりと重ねてしまうと、やりすぎな印象に……。大人の女性なら、唇の中央にのみ重ねるのが品のいいバランスです。
【商品詳細】
RMK 『リップジェリーグロス』 / 2,376円(税込)
コスメ選びや使い方をほんの少し変えるだけで、簡単に“ハレの日”にぴったりな華やかな顔になれます。特別な日は、特別な私に。ぜひ試してみてくださいね。
【画像】
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