一手間加えるだけ! ダマにならない「マスカラ」の塗り方3STEP
アイメイクで欠かせないパーツといえば、何を思い浮かべますか? たくさんのカラーを楽しめるアイシャドウや、目をくっきり際立たせるアイライン、目に深みを与えるマスカラ……などさまざまなコスメがありますよね。
筆者は、アイメイクの仕上がりを左右するのはマスカラだと感じています! 扇形にキレイに広がり、根元からしっかり上がったまつ毛はとても魅力的ですよね。そんな美しいまつ毛に仕上げるためには、マスカラを上手に塗るテクニックが必要です。
そこで今回は、ちょっとしたコツを押さえるだけでできる“ダマのないマスカラの塗り方”をご紹介します。
1:塗る前に、ティッシュで余分な液をふき取る
マスカラのブラシに液がたっぷりついていると、ダマになりやすいです。ブラシの先に付着している液や、全体的にぼてっと付着している液は、一旦ティッシュオフしましょう。
これだけでダマができにくくなり、まっすぐにスッと伸びたキレイなまつ毛に仕上げることができますよ。
2:マスカラを塗った後、スクリューブラシでダマを取る
万が一マスカラがドバッとついてしまった場合、まつ毛とまつ毛が密着してしまったり、ダマの原因になってしまったりします。そんなときは、“スクリューブラシ”を使いましょう。
スクリューブラシとは、マスカラブラシのような形をしたコスメアイテム。このアイテムでまつ毛を梳かすことで、ダマを取ったりくっついたりしてしまったまつ毛を均一にすることができます。
他にも、眉毛の毛流れを整えることにも使えるので、一本あると便利ですよ。
3:乾いた後にダマに気づいたら、指でつまんで取る(注意が必要!)
どうしてもスクリューブラシが用意できない場合、ふとしたときにダマに気づいた場合は、指でつまんでとりましょう。
ただし、まつ毛を引っ張りながらダマを取るとまつ毛が傷み、抜け毛の原因にもなります。無理に取ろうとせずに、優しく取ってくださいね!
とても簡単なテクニックなので、ぜひ今日のメイク、または明日の朝のメイクから試してみてくださいね!