TOP ライフスタイル GWにおすすめ!3泊4日で非日常を味わえる「タイの絶景スポット」2つ

GWにおすすめ!3泊4日で非日常を味わえる「タイの絶景スポット」2つ

2019.04.24

世界中には、“絶景スポット”と呼べる場所がたくさんあります。

今回は、3泊4日で訪れることができるのどかな田園風景と、近未来的なタワーから眺める都市の風景をピックアップ! タイの絶景で、非日常を味わってみませんか?

タイ・コーンケーンのオーガニックファーム

出典: GATTA(ガッタ)

都会生活でお疲れの方におすすめしたいのが、“イサーン”と呼ばれるタイの東北地方にある、ローカルなオーガニックファーム。

出典: GATTA(ガッタ)

出典: GATTA(ガッタ)

最近はさまざまな場所で、“アグリツーリズム(農場や農村で休暇を過ごすこと)”の動きが広がっていますが、イサーンの経済の中心地・コーンケーンの『ミーキン・ファーム(Mekin Farm)』は、タイの東北地方におけるモデルファームといってもよいでしょう。

出典: GATTA(ガッタ)

代表を務めるのは、笑顔の素敵な女性、プーさん。もともと農業を営む一家の長女で、タイの名門・タマサート大学で学び、ロンドン留学を経て故郷に戻り、農地を購入して有機農園を始めたという才女。穏やかな雰囲気ながら、知性溢れる実業家です。

出典: GATTA(ガッタ)

この農園で体験できるのは、オーガニックのパパイヤを用いたソムタム(青パパイヤのサラダ)作りや、宿泊を含む農村ステイ。

出典: GATTA(ガッタ)

のどかな風景のなかで寝泊まりする生活は、タイのローカルエリアならでは! プーさんも、共に農業に携わるお父様も英語が話せるため、タイの農村地帯では珍しく英語でのコミュニケーションがOKというのも、訪れやすいポイントです。

出典: GATTA(ガッタ)

ソムタムは、タイの東北地方の郷土料理であるものの、その人気は全国区。日本人にもファンが多いヘルシーな料理です。日本で食べるよりもピリ辛でしたが、辛さの調節は可能なので、ぜひ本場の味を体験してみてくださいね。

 

思わず足がすくむ!? タイ・バンコク「大迫力の絶景タワー」

出典: GATTA(ガッタ)

一方、高層ビルが建設ラッシュのバンコクで、現在最も話題を集めている新名所が『マハナコーン・スカイウォーク(Mahanakhon Skywalk)』。

ひときわ目立つ、奇抜なデザインのビル『キングパワー・マハナコーンビル』の最上階、78F、314mに位置するスカイウォークは、2018年11月にオープンしたばかりのニュースポットです。

まず高速エレベーターで、74Fの屋内展望台へ向かいましょう。

出典: GATTA(ガッタ)

出典: GATTA(ガッタ)

その後エスカレーターなどでさらに78Fへ上がると、まずバーエリアがお目見え。

出典: タイ国政府観光庁

ぐんぐん奥に進むと、床がガラス張りになっているエリア、スカイウォークが!

出典: GATTA(ガッタ)

このエリア内には、カメラやスマートフォンの持ち込みは厳禁。ほかの全ての手荷物も配布される袋に入れ、靴にはカバーの装着が義務づけられています。写真を撮りたい場合は、2人以上で訪れて、交代でエリア外から撮影することをおすすめします。

入場料はさすがの強気な価格(※)ですが、360度のパノラマビューが楽しめるうえ、営業時間も10時〜24時(最終受付:23時30分)と長いこともメリット。上から撮影すると、まさに空中に浮いているようです! アンビリーバボーな体験をして、帰国後に周りの方に自慢しちゃいましょう!

※ 入場料金:74F(屋内展望台のみ)大人850バーツ、シニア・ジュニア250バーツ、78F(スカイウォーク・屋外展望台などすべて)大人1,050バーツ、シニア・ジュニア450バーツ

出典: GATTA(photo:Syuhei Fujita)

ぜひ、2人以上で訪れて、さまざまな角度からフォトジェニックな写真を撮ってみてください。

 

出典: GATTA(ガッタ)

間もなく始まるゴールデンウィークの長期休み。短い期間で行けるタイの絶景スポットで、息を飲むような絶景を堪能してみませんか?

【旅のinfo】

※ タイ国政府観光庁

※ ミーキン・ファーム

※ マハナコーン・スカイウォーク

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