肌寒いときにさらっと羽織れる!春に活躍する「優秀アウター」5選
すっかり春になり、夏の足音までも聞こえてくる今日この頃。昼間は暑くても、朝夕はまだまだ寒い日もありますね。
そこで今回は、おしゃれでありながら寒暖差にも対応できるファッションアイテムをご紹介します。
1:トレンド感のあるトレンチ
2019年のトレンチコートは、従来のダブルコートで腰ひものベルトホールがしっかりついたものではなく、ガウンタイプだったり、別名テロンチとも呼ばれる素材を使っていたり、薄手のものが主流。
丈の長さは足首まで届くようなものを選ぶと新鮮な雰囲気が出て良いですよ。またカラーもベージュだけでなく、緑やミント、ペール系の色味を選ぶと旬な雰囲気に。
2:大きめパーカー
大きめパーカーは2018年からの定番中の定番アイテムですが、昨年程のビックシルエットではなく、程よい“抜け感”が感じられるシルエットが流行中。
去年程大きくないので、体に巻いて持ち運んでもよし、バックに忍ばせておいてもよし。選ぶ基準としては、丈の長さよりも、ウエスト周りの幅の広いものが今年っぽいといえるでしょう。
3:アースカラーの麻のジャケット
2019年は麻素材が流行の嵐! ワンピース、スカート、ジャケットやトレンチコートまでも、麻素材のものがショップに並んでいます。
今年特に注目したいのは、麻素材のジャケット。色はスタンダードなベージュ、アースカラーが良いでしょう。今年流行の洋服と合わせやすい、便利なアウターです。
4:タイト丈のレザージャケットやアウター
夕方や夜に重宝するのがこのアイテム。黒のレザージャケットは着ると温かいので、インナーを大胆に薄手にすることが可能です。この季節、まだまだ重宝しそうです。
また写真のようにデニムのタイトなジャケットも、白ならば2019年春夏の流行色です。ぜひ手もとに置いておきたい一着でしょう。どちらも着るとすぐに温まりやすいので、インナーで冒険ができます。着こなしの幅も広がりますね。
5:ニットを羽織る
おしゃれ上級者なら試したい、ニット羽織り。色は写真のような落ち着いた色だと、「脱ぎ着したものをサラッと羽織っている」ように見えますよね。
肩掛け用に単品でニットを選んでしまうと、少し古臭く感じさせてしまうかもしれません。寒いときはインナーとレイヤードできるケースバイケースに組み合わせられるニットを選んで。
今までこの季節は、トレンチコートを持ち歩いたりすることが多かったと思いますが、今年の春は、流行アウターやアイテムがガラリと変化しています。
皆さんもぜひ今回の記事を参考にして、春のおしゃれを楽しんでみてくださいね!
【画像】
※ Mauro Del Signore、Luchino / Shutterstock.com