無印良品のアイテムが大活躍!子供の文房具&工作グッズすっきり収納術
子供のおもちゃ収納の中でも、細かい文房具の収納にお困りのママは多いですよね。
そこで今回は整理収納アドバイザーのmaikoさんに、おもちゃ収納にぴったりのアイテムと収納テクニックを教えてもらいました。
散らかってしまうのが難点!? お絵かきや工作遊び
子供の遊びはさまざまですが、いつの時代もお絵かきや工作はやっぱり人気の遊び。
子供の集中力を伸ばすためにも、お絵かきや工作に興味を持って欲しいというママも多いかもしれません。
また、夕食の準備などでキッチンに立つ時間に、ダイニングでお絵かきや工作をしてくれたら、目が届き、コミュニケーションが取りやすいといったメリットもあります。
しかし、そんなときに散らかってしまうのが文房具。
夕食の準備が整っても、ダイニングテーブルがスムーズに片付かなければ、ママはストレスになってしまいますよね。
文房具に限ったことではありませんが、遊び終わったあとには、子供が自分で片付けられる収納の仕組みが必要です。
おすすめはキャスター付き収納
バラバラと散らかってしまう文房具は、ひとまとめにして持ち運びできるように収納するのがポイントですが、単純に文房具だけをひとまとめにすればいいというわけではありません。
お絵かきでは、ペンや色鉛筆だけではなく、ノートや紙。
また工作では、はさみやテープなどに加えて、材料なども一緒に収納すると、遊びはじめや片付けの際にスムーズです。さらに、できあがった作品を一時的に置けるスペースもあれば、片付けはそれ以上にはかどります。
そんなときにおすすめなのが、ワゴンのように使える“キャスター付き収納”。持ち運びできる収納アイテムよりも、収納量を増やせて移動も可能なるのが特徴であり、最大のメリットです。
収納ごと近くにセッティングして遊びをはじめれば、道具や材料も好きなものを選んで使うことができ、お絵かきや工作の内容も充実。そして遊びを終えたら、「このワゴンに全部片付ければいい」というのは、子供にとって簡単でわかりやすく、自分で片付けられる収納の仕組みなんです。
キャスター付き収納におすすめのアイテムは?
キャスター付き収納といっても、さまざまなアイテムがある中で、筆者がおすすめしたいのは、無印良品の収納アイテムを使ってつくるキャスター付き収納です。
無印良品の『ポリプロピレン収納』は種類も多く、組み合わせが可能な使い勝手抜群の収納アイテム。そこに、『ポリプロピレン収納ケース用キャスター』を取り付けることで、ワゴンのようなキャスター付き収納を作ることができるんです。
写真は、無印良品の『ポリプロピレンケース・引出式・横ワイド』と『ポリプロピレン収納ラック』を組み合わせ、『ポリプロピレン収納ケース用キャスター』を取り付けて作った“キャスター付き収納”。
文房具の収納には、薄型の『ポリプロピレンケース・引出式・横ワイド』、工作の材料やできあがった作品の一時置きには、『ポリプロピレン収納ラック』といったように、種類のあるポリプロピレン収納から、用途にあったものを自由に選んで組み合わせられるのもうれしいポイントです。
キャスター付き収納は、置く場所を限定せず、必要な場所に簡単に移動できるので、どこでも遊びをはじめてしまう、子供にもぴったりの収納アイテムですね。
便利で使い方の幅も広い“キャスター付き収納”。
今回は、子供の文房具収納としてご紹介しましたが、ぜひその特徴を活かして、さまざまなパターンで活用してみてくださいね。