接近戦も怖くない!自然な透明ツヤ肌は「練りハイライト」でつくる
透明感のあるツヤ肌はハイライトでつくることができます。しかし、使い方によってはハイライトが悪目立ちしてしまうことも。
そこで今回は、美肌研究家の杉本由美さんに、接近戦も恐れないハイライトで上手にツヤ肌を作る方法を教えてもらいました!
血色感をまとう下地をセレクト
くすみがちな大人の肌。ツヤをつくるなら、まずはくすみを何とかしなければいけません。肌自体を美しく見せるためには、くすみをオフし若々しい肌に見せるピンク系の下地がおすすめ。
内側から血色感をにじませるようにして、くすみをカバーします。
ピンクベースの中でも、ハイライトタイプのものをセレクトすれば、よりツヤ感のある肌に。
血色感を消さずにファンデをONがコツ
ツヤ肌=顔全体にツヤと思い込んでいませんか? ナチュラルな透明感の中にツヤがあるからこそ、より美しくツヤが際立ちます。
やり方はとても簡単。下地で仕込んだ内側からにじむ血色感を消さないように、パウダーファンデーションをブラシでのせていきます。くるくると円をかくようにのせると、より自然な薄づきに仕上げることができますよ。最後に肌表面の余計なお粉を、何もついていないブラシで払えば、粉っぽさのないピュア肌に。
接近戦は溶け込みハイライトがマスト
さて、本番はここから。接近戦に負けないツヤ肌をつくっていきましょう。
おすすめのハイライトは、クリームなど練りタイプのもの。鼻頭、目下、頬骨、こめかみにポイントでのせていきます。
練りタイプのハイライトを使うと、お風呂上りのような、うるおいあふれるツヤ肌になりますよ。湿度を感じるツヤこそ、接近戦でも美肌に見せるハイライトのテクニックです。
今回ご紹介したツヤ肌メイクは、すっぴん美肌を思わせるほど自然に仕上がるので、接近戦も怖くありません。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
【画像】
※ shutterstock / Syda Productions
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