TOP ローカル 京都 去年の雨で流れちゃってた八幡の「流れ橋」が通行できるようになってる2024

去年の雨で流れちゃってた八幡の「流れ橋」が通行できるようになってる2024

去年の大雨で流された八幡の「上津屋橋(通称:流れ橋)」が再び通行できるようになっています。

↓こちら

去年流された時も記事にしています

流れ橋は名前のとおり、流れる橋。時代劇等でよくロケ地として選ばれることもおなじみの橋です。

流れ橋というのは洪水等の時に、橋脚は残ったまま橋桁(上の部分)だけ流れ、復旧コストが安く済む橋のことを指すそうで、本当の名前は上津屋橋。(→Wikipedia

2014年まで4年連続で流されてしまった流れ橋は、2015年に流されにくくなるようにかさあげ工事を実施

ですがかさ上げも虚しく2017年の台風で再び流され翌年復旧しましたが、2019年の台風で再び流出2020年に5ヶ月で早めの復旧

そこからしばらく流されづらくなっていたものの、2023年に再び流出。今回約9ヶ月ぶりに通れるようになった、というのが2010年代からの流れ橋の状況です。

通れるようになったのは5月17日。ですが6月15日まで工事自体は続くようで、

橋のとなりでまだ工事が行われているようでした。

昔はこの写真に写っているところにも支流みたいな川が流れていたと思うんですが、池だけ残ってるみたいなことになっていました。

橋のそばにいたホオジロ

時代劇にもよく使われる橋ですし、復旧記念に近場の観光、自転車なんかでいくのもステキかもですね〜!当分は流されるような大雨が来ないことを祈るばかりです。

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