枚方に認定こども園が増えてきてる

2024.04.23

枚方市内に認定こども園が増えてきています。

認定こども園とは…

幼稚園と保育所（園）の機能や特長をあわせ持ち、地域の子育て支援も行う施設。

認定こども園には大きく分けて3種類あり、
幼稚園型…幼稚園的機能と保育所的機能の両方の機能をあわせ持つ単一の施設として､認定こども園としての機能を果たすタイプ｡

保育所型…認可保育所が、保育が必要なこども以外のこどもも受け入れるなど、幼稚園的な機能を備えることで認定こども園としての機能を果たすタイプ。

地方裁量型…幼稚園・保育所いずれの認可もない地域の教育・保育施設が、認定こども園として必要な機能を果たすタイプ。
_{引用：こども家庭庁}

枚方市内にもこの認定こども園がじわじわ増えてきていまして、
2015年に記事にした時は、

幼保連携型
・認定こども園うみのほし幼稚園
・認定こども園勝山愛和香里ケ丘幼稚園
・認定こども園春日丘幼稚園
・認定こども園鴻池学園第二幼稚園

幼稚園型
・認定こども園鴻池学園第三幼稚園
・認定こども園報徳幼稚園

だったのが、現在↓

幼保連携型
・認定こども園宇山光の子保育園
・認定こども園大峰いなほこども園
・認定こども園さだ保育園
・認定こども園三矢ゆりかごこども園
・認定こども園明善めぐみ園
・認定こども園明善第弐めぐみ園
・認定こども園むらのこども園

幼稚園型
・認定こども園うらら幼稚園
・認定こども園清香学園幼稚園

9園増えて、15園に。

枚方市内で認定こども園を運営されている関係者の方にお話を伺ったところ、

認定こども園は保護者の就労に関係なく、どのような家庭でも入園でき、入園後に就労や出産のために退職などの変化があっても、退園・転園の必要はないという点が大きなメリットです。

就学前までの発達や生活リズムを大切にした幼児教育が充実し、園によって特色のある保育・幼児教育を行っていけるなど従来以上に子どもの可能性が広がる取り組みがあります。

0～5歳児までの幅広い交流が行われて、年上のお子さんと年下のお子さんと関わりを持つことにより、同世代だけではない、微笑ましい成長が見られたりも。

待機児童が3歳にも影響してくる中、枚方市で安心して、出産・子育てができるように、ひとりでも多くお子さんが入園できることを期待しています。

とのこと。

認定こども園ってなに？という方もまだ多いと思いますが、もしお子さんが幼稚園・保育園・保育所に通う歳になった時は、認定こども園も1つの候補として枚方市内の認定こども園を調べてみてはいかがでしょうか。

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