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ベッドの上で1分!「便秘&むくみ解消」を目指すとっておきヨガポーズ

2018.09.12

みなさんは、寝る前に行うルーティンって何かありますか? ストレッチ? マッサージ?

もちろんそれもとっても良いと思いますが、ヨガインストラクターである筆者は、寝る前に少しだけ、ベッドの上でできるヨガポーズを実践しています。

そこで今回は、ベッドの上でできる『肩立ちのポーズ』『鋤のポーズ』を動画とともにご紹介。安眠効果や血行促進、むくみ、便秘の解消などが期待できるヨガポーズですよ。

ご自身のその日の体調に合わせて、負荷を調節しながら行ってみましょう。

 

動画を見ながら…LET’S TRY!

首を痛めている方は無理して行わないでください。不安な方は肩の下にブランケットを敷いてあげると負担が少し軽減されます。

肩立ちのポーズ

(1)まずは仰向けになって両足を揃えます。両手は体側におき、手のひらは下です。

(2)お腹を軽く締めて両足を上げて、両手で腰をしっかり支えます。

(3)体の背面がなるべく真っすぐになるように、余裕があればひじを内側にしめて両手で背中を支えます。

(4)足先の力を抜きながら呼吸します。(目安5呼吸)

鋤のポーズ

(5)そのまま両足を頭の後ろの方へと下ろしていきます。

(6)足先が床につく方は手を離して、両手は床、もしくは指を組みます。足先がつかない方は両手で背面を支えておきましょう。

(7)自分好きなタイミングでゆっくり体を下ろしていきます。このとき、お腹の力が抜けないように注意しましょう。(一気に下ろすと腰を痛めてしまうかもしれません。腹筋に自信があるかたは両手をあげて、そうでない方は両手で床を支えながら下ろしましょう)

 

ポーズをとるときのコツ

・いつもより深い呼吸を意識しましょう。

・肩や首周りの力を抜きましょう。

・頑張りすぎず、リラックスした状態でポーズをとりましょう。

・顔を決して左右に動かさないでください。

・腰や首に違和感を覚えたらすぐにポーズをほどきましょう。

 

ヨガ的おすすめポイント

体を逆さまにすることで内臓も腸も活発になりやすいです。それだけでなく、足先に溜まった老廃物を流してむくみの軽減させることにもつながるでしょう。それ以外にも、体の機能を高めることが期待できる効果はたくさん。

ぜひ、寝る前の習慣に取り入れてみてくださいね。

 

続けることできっと体も心も少しずつ変化が訪れるでしょう。

完ぺきなポーズを目指す必要はありません。自分ができる範囲でチャレンジしてみてください。

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