「ステーションヒル枚方」にできる行政サービスフロアのイメージパースが出てる。市の観光情報発信拠点『Syuku56』もオープン予定

「ステーションヒル枚方」にできる行政サービスフロアのイメージパースが出ています。

商業・オフィス・ホテル・住宅が入る複合施設「ステーションヒル枚方」の5.6階部分が行政のサービスフロアになることは以前にも記事にしています。今回そのイメージパースが公開されたかたちです。

行政のサービスフロアには、
5階：枚方市駅市民窓口センター/生涯学習交流センター/市駅前図書館
6階：まるっとこどもセンター/消費生活センター/男女共生フロア・ウィル
がそれぞれ開設されるそう。

枚方市駅市民窓口センターには、窓口DX SaaSというものを導入し、住民異動に関連する手続きのリストアップや、申請書の自動作成により複数の手続きをワンストップで受付するそう。
さらに、受付は予約制になり「待たない」「書かない」「回らない」窓口を実現するのだとか。

また、市駅前図書館では24時間予約図書の受け取りが可能なロッカー・返却ポストが駅構内に設置されるそうですよ。

続いて市駅高架下1階部分には新たな観光情報発信拠点「Syuku56（シュクゴジュウロク）」が2024年度前期にオープン予定。

「Syuku56」では観光ボランティアガイドによる市内観光ツアーの実施など、観光情報発信を強化するとともに、店舗等のエリア周遊に便利な電動自転車も設置されるそうです。リリースに画像に「キッズスペース」とありますが詳細は不明でした。

そして市駅北口駅前広場の拡幅の発表も。これはロータリーの拡充、高架下の一般車両の流入を抑制させ交通動線を改善するとともに、歩行者空間を拡大するというものです。ひらつーでも以前記事にしたことがあります。

アフター画像の「これほんまに市駅？」感がすごいですが、この「市駅北口駅前広場の拡幅」は2025年9月末完成に向けて工事が行われるそうです。

「ステーションヒル枚方」は今年夏オープン！ということで、今後も情報がたくさん出てきそう！