長さはそのまま、印象変える!脱マンネリの最旬ショートヘアカラー3選
ロングヘアと比べるとアレンジの幅がせまく、ショートヘアだと髪を切るにも限界があるので、イメチェンしにくいと思ったことはありませんか。そんなときにおすすめなのが、“ヘアカラー”をがらっと印象を変える方法です。
そこで今回は、美容師のナカイヒロキさんに、同じ長さでも印象を変えることができるヘアカラーを教えてもらいました。「いつも同じ雰囲気で、もう飽きた……」と思っている方、必見です!
赤みを消したニュアンスヘア「ベージュカラー」
お客様のヘアカラーの相談で多いのが「髪の赤みが気になる」というお悩みです。実は、日本人の髪の毛は赤みが出やすいんです!
髪の赤みを消すために、ベージュカラーを強めにいれてみましょう。明るいベージュよりも、落ち着いたベージュを選ぶことで、色が抜けたときに明るくなりすぎないです。
テクニックなしで立体感を演出「ハイライトカラー」
普段からヘアカラーを楽しんでいるおしゃれさんにおすすめなのが、“ハイライトカラー”。ハイライトカラーは、ワンカラーでは出せない立体感をだすことができます。さらに、ふんわりとしたやわらかさを演出しやすくなります。
ベースは落ち着きのあるブラウンカラーにしつつ、ハイライトで明るくするのがポイント。派手になりすぎない、大人のハイライトカラーを楽しみましょう。
染めるだけでおしゃれをお約束「ハイトーンカラー」
春は、特に髪を明るくする方が多いです。職場などで髪色の制限がない方に、ぜひチャレンジしてもらいたいのが“ハイトーンカラー”。
ハイトーンカラーは一度ブリーチをするので、透明感がでます。ブリーチで明るくしたままだと、オレンジっぽくなったり黄色くみえたりするので、カラーを重ねましょう。おすすめのカラーはベージュ。一度ブリーチした後に、ベージュの色味を入れることで外国人のようなやわらかい髪色になります。
ハイトーンカラーは定期的なメンテナンスも必要なので、月に一度色味を入れるのがベストです! きれいなカラーをキープするためにも、こまめなケアを大切に。
カットやアレンジでイメチェンしにくいショートヘアは、ヘアカラーを変えて、さまざまな雰囲気を楽しむのがおすすめです。同じ形のショートヘアでもヘアカラーを変えることで、印象ががらりと変わります。
ぜひヘアカラーで手軽にイメチェンを楽しんでみてください。