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髪の傷みとさよなら!アイロンやコテを毎日使う人がするべき3つのこと

2019.04.05

ストレートアイロンやコテは簡単に髪にツヤを出せたり、動きを出せるので使っている方はとても多いですよね。

しかし、ストレートアイロンもコテも熱を使うので、切っても切り離せないのが“髪の傷み”です。

美容師の井上賢治さんによると、毎日のアイロンやコテはあて方を間違えると縮毛矯正やパーマをかけるよりも髪が傷むことがあるそう。

そこで今回は、髪の傷みを抑えるストレートアイロンやコテの使い方を教えてもらいました。

 

パサパサ髪は卒業!今すぐ取り入れたい3つのこと

出典: Syda Productions / Shutterstock

(1)艶出しスプレーをアイロンやコテをあてる場所にかける

乾いた状態の髪に艶出しスプレーをふると髪の表面をコーティングできます。

アイロンやコテを通すのもスムーズになり、なおかつこのコーティング作用には熱から髪を守る役目があるのでおすすめです。

(2)くしで綺麗に髪をとかしてからあてる

髪が少しでも絡まった状態でストレートアイロンやコテをあててしまうと、断毛(※ 髪が切れること)につながる恐れがあります。

手ぐしではなく、くしで綺麗にとかしながらストレートアイロンやコテを通してください。

(3)毛先に厚みを出す

毛先が軽くなりすぎていると直接熱が当たりやすくなるので、髪は傷みやすくなります。

毎日、ストレートアイロンやコテを使う方は毛先に重さを出し、熱を毛先から分散させることをおすすめします。

美容室に行った際に、担当の美容師さんに相談してみてください。

 

ストレートアイロンやコテから髪を守るには“熱から髪をどれだけ保護できるか”がとても大切です。

髪の傷みは毎日の積み重ねで大きく変わります。今回ご紹介した3つのポイントのうち、まずはできるところから試してみてくださいね。

【画像】

※Syda Productions、George Rudy / Shutterstock

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