髪の傷みとさよなら!アイロンやコテを毎日使う人がするべき3つのこと
ストレートアイロンやコテは簡単に髪にツヤを出せたり、動きを出せるので使っている方はとても多いですよね。
しかし、ストレートアイロンもコテも熱を使うので、切っても切り離せないのが“髪の傷み”です。
美容師の井上賢治さんによると、毎日のアイロンやコテはあて方を間違えると縮毛矯正やパーマをかけるよりも髪が傷むことがあるそう。
そこで今回は、髪の傷みを抑えるストレートアイロンやコテの使い方を教えてもらいました。
パサパサ髪は卒業!今すぐ取り入れたい3つのこと
(1)艶出しスプレーをアイロンやコテをあてる場所にかける
乾いた状態の髪に艶出しスプレーをふると髪の表面をコーティングできます。
アイロンやコテを通すのもスムーズになり、なおかつこのコーティング作用には熱から髪を守る役目があるのでおすすめです。
(2)くしで綺麗に髪をとかしてからあてる
髪が少しでも絡まった状態でストレートアイロンやコテをあててしまうと、断毛(※ 髪が切れること)につながる恐れがあります。
手ぐしではなく、くしで綺麗にとかしながらストレートアイロンやコテを通してください。
(3)毛先に厚みを出す
毛先が軽くなりすぎていると直接熱が当たりやすくなるので、髪は傷みやすくなります。
毎日、ストレートアイロンやコテを使う方は毛先に重さを出し、熱を毛先から分散させることをおすすめします。
美容室に行った際に、担当の美容師さんに相談してみてください。
ストレートアイロンやコテから髪を守るには“熱から髪をどれだけ保護できるか”がとても大切です。
髪の傷みは毎日の積み重ねで大きく変わります。今回ご紹介した3つのポイントのうち、まずはできるところから試してみてくださいね。
【画像】
※Syda Productions、George Rudy / Shutterstock
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