大人っぽく&春っぽく。20~30代の「パステルカラーメイク」3つのコツ
だんだんと気候も変わりはじめ、街中のショーウィンドウではすでに春の装いがたくさん見られるようになりました。
春の訪れと共に変えたいのは洋服だけでなくメイクも同じです。ただ、春の王道・パステルカラーのメイクは、想像以上にかわいらしい仕上がりになりやすいことから、大人女性にとっては少しチャレンジしづらいことも。
そこで今回は、そんな大人女性でもまといやすい“パステルカラーメイクのコツ”を、ビューティープロデューサーの小笠原彩さんがご紹介します。
今年のトレンドパステルカラーは?
一言に“パステルカラー”といっても、その種類はさまざまですよね。2019年春のトレンドは、ピンク、オレンジなどのかわいらしい色味。これらを使って、柔らかくフェミニンな印象を持たせるようなメイクに仕上げるのが流行傾向にあります。
パステルカラーのオレンジはこれまであまりトレンドに登場しませんでしたが、今年は人気の予感。この機会にぜひ試してみてください。
大人女性の「パステルカラーメイク」のコツ
では、実際に大人女性がパステルカラーのアイメイクをするときは、一体どんな点に気を付ければ良いのか、そのポイントをチェックしてみましょう。
(1)アイシャドウを取り入れるときはテクスチャーにこだわる
パステルカラーのアイシャドウを取り入れるとき、大人っぽい印象を出すためには、“テクスチャー”がとっても重要。
少しマット寄りなパウダーアイシャドウでパステルカラーを試そうとすると、どうしてもフェミニンになりすぎてしまいます。おすすめは、コスメデコルテ『アイグロウ ジェム』のような、クリームタイプやパールが入っているタイプのもの。また、濡れ感やツヤ感も演出できるものにしましょう。
潤いあふれる目元にすることで、かわいらしい色味にトライしながらも大人の色気を残すことができます。
【詳細】
コスメデコルテ アイグロウ ジェム / 2,700円(税抜)
(2)目元に締め色を投入する
パステルカラーをアイメイクに使用するとき、次に大切なのは、目元に“締め色”を投入すること。締め色を投入せずにかわいらしい色だけで仕上げると、目元がぼやけた印象になりかねません。
大人女性は“意思のある目元”をイメージしてメイクをすることで、大人っぽい雰囲気をつくることができます。アイライナーやマスカラで目元に締め色を投入し、引き締めてあげましょう。
「明るいアイシャドウに黒を使うと浮いてしまうのでは……」と心配な方は、ダークブラウンやブラウンのアイライナー、マスカラがおすすめ。
(3)アイメイク以外なら、口元にパステルを
目元以外にパステルカラーを使いたい方は、リップをチェンジしてみましょう。
たとえば、アユーラの『グロッシーリップデュウ』のような、ロゼやピンクといったリップを使用すると、顔全体が明るい印象になります。無理なく華やかな印象をもたらすことができるでしょう。リップは、アイメイクよりも気軽にトライしやすいので、春のトレンドメイクの一つとしてぜひ試してみてくださいね。
【詳細】
アユーラ グロッシーリップデュウ PK03 / 2,500円(税抜)
春が本番になるにつれ、ファッションもどんどんと明るい色味であふれていきます。メイクにもパステルのような明るいカラーを取り入れ、春のトレンドスタイルを仕上げましょう。
【画像】
※ コスメデコルテ