TOP ビューティ 寝癖がついても慌てない!ボブ~ショートヘアでもできる簡単アップヘアアレンジ7選

寝癖がついても慌てない!ボブ~ショートヘアでもできる簡単アップヘアアレンジ7選

2019.03.30

ボブやショートヘアは、ミディアムヘアやロングヘアと比べるとヘアアレンジの幅がせまくて、寝癖をカバーしづらいと思っていませんか? ハーフアップ、お団子ヘアのようなアップヘアなら、ボブやショートの方でも簡単にヘアアレンジできるんです。

そこで今回は、忙しい朝でもすぐ寝癖カバーができる、ボブとショートヘアのアレンジ術を7つご紹介します。前髪や毛先の向きなど、さまざまな寝癖に対応できるボブのヘアアレンジばかりです。

 

1:ねじってとめるだけ簡単「バレッタ前髪アップヘア」

(1)全体をお好みで巻いていきます。(今回はボブなので外巻きにしています)

(2)小指を使いセンターをジグザグにわけます。

(3)両手で前髪付近の髪をもち、外側にねじりながら後頭部に持っていきます。

(4)小さめのバレッタを使いとめます。

出典: GATTA(ガッタ)

前髪のうねりが気になるときに、おすすめのヘアアレンジです。

 

2:必要なのはヘアピン1つ「前髪サイド流しヘア」

(1)ストレートアイロンを外ハネ方向に通す

(2)ソフトワックスを毛先全体につける

(3)小指を使いトップの分け目をジグザグに分ける

(4)前髪と顔まわりの髪を集めてリバースにねじり、サイドをバレッタでとめる

(5)落ちてきた前髪を軽くねじりピンでとめる

出典: GATTA(ガッタ)

最初にストレートアイロンを通すことで湿気に負けにくい髪になり、サラッとした髪に仕上がります。ヘアピン1つでできるアレンジなのに、柔らかい雰囲気を演出してくれるのでおすすめです。

 

3:まるで美容室帰り「編み込みアップアレンジ」

出典: GATTA(ガッタ)

(1)肩より短いスタイルでもできます。初めに軽くスタイリング剤をつけてヘアアレンジがしやすいようにしてください。

(2)真ん中の髪をぼんのくぼのあたりまで2~3回編み込んで毛先をゴムで結びます。

(3)両サイドの髪を片編み込みしてゴムで結び“くるりんぱ”をしてください。

(4)残りの襟足の髪も片編み込みをしてゴムで結びます。全ての毛先を大きめのゴムで結びます。

(5)最後に編み目にそって、ほどよく崩したら完成です。

毛先は立体感が出るようにコテやアイロンで巻くと、よりおしゃれ感が出ますので、最後まで丁寧にしてみてくださいね。実際に三つ編みをしているわけではないのに、簡単にこなれ感を演出できるアップスタイル。

普段のお出かけスタイルやデートに使えるヘアアレンジです。編み込みをうまく使った、こなれ感たっぷりのおしゃれなスタイル。

 

4:サイドに少し毛束を出すのがポイント「簡単お団子ヘア」

出典: GATTA(ガッタ)

簡単なのにガラッと雰囲気を変えることができる人気のヘアアレンジがお団子ヘア。髪の毛が短めのボブの方でも、ハーフアップでのお団子もできますよ。

また、前髪をオールバックにすることで、夏らしく爽やかなスタイルに。

(1)全体にスタイリング剤をつける。

(2)顔まわりの後れ毛を少し残し、顎先と対角の位置より少し上の位置でひとつに結びます。

(3)全体の毛を引き出して、柔らかな立体感をつくります。

(4)結んだ毛先を2等分にして、ロープ編みした後に結び目に巻きつけてお団子にしてピンで止めます。

※ ロープ編みの方法は、まず2等分したそれぞれの毛束を右回りにねじります。ねじった2つの毛束を左回りに重ねてひとつにしていけば完成です。

(5)最後にお団子部分の毛を引き出して完成。

 

5:たった3分のらくちんボブアレンジ「ハーフアップ団子ヘア」

やり方はとっても簡単!

(1)耳くらいから上を、両手を使いジグザグにわけてとり、シリコンゴムで結ぶ

(2)結ぶときに毛先を抜き切らない、ちょんまげの状態をつくる

(3)出ている毛先をゴムの結び目に巻きつけるようにして、アメピンでとめる(バレッタなどを使いとめるとより頑丈にとまります!)

(4)前髪の量を減らすようにして軽くねじり上げてアメピンでとめる

(5)ワックス(シアバター系ワックス)を前髪と後ろ髪の毛先につける

出典: GATTA(ガッタ)

アイロンなしでも、ワックスをつけると“ちゃんとセットされている感”がでます。寝ぐせがひどい!という日や暑い日にオススメなアレンジです。ぜひ試してみてくださいね。

 

6:不器用さんでも大丈夫!ゴムだけでOK「ショートポニー」

出典: GATTA(ガッタ)

(1)ヘアアレンジをはじめる前に、髪の毛の絡まりをブラッシングでとりましょう。また、少量のスタイリング剤をつけると、アレンジしやすくなるのでおすすめです。

(2)後頭部の髪をやや楕円形にブロッキングをとり毛先をゴムで縛ります。このとき、ゴムをキツキツに結んでしまうと最後にほどよく崩すことができないので、少し余裕をもって結ぶようにしてください。

(3)両サイドの髪をねじりながらロープ編みをして、先ほど後頭部の髪を結んだゴムの上であらためてゴムで縛ります。これでゴムを2本使いました。

(4)残った襟足の髪を1本目と2本目のゴムと一緒にまとめて3本目のゴムを使って結びます。最後のゴムは太めの“飾りゴム”でもOK。すべての髪がまとまったら順番にほどよく崩してルーズさを出したら完成です。

ポイントは後頭部、サイド、襟足の髪をわけて結ぶこと。これにより、短い髪でも崩れることなく縛ることができます。

 

7:パパっと1分でできる仕事用アレンジ「知的ハーフアップ」

用意するのは”ゴム2つ”のみ。レングスはボブ〜ロングまで長さに関係なくできるアレンジです。

やり方はとっても簡単!

(1)トップを少なめに結び、つまむように引き出し質感をゆるめる

(2)ゴムの位置を下げる

(3)左右の顔まわりの毛をリバースにねじり、後ろであわせて結ぶ

(4)毛先を二股にわり、ゴムの位置を上げる

出典: GATTA(ガッタ)

ポイントは、トップを結んだゴムを引き下げて、その上に2つめの結び目を重ねることです。ゴムを2つ使っているので、しっかり固定され1日中働いてもアレンジをキープできますよ。

 

ただでさえ忙しい朝。寝癖1つにそれほど時間をかけていられないですよね。

ヘアピン、ヘアゴムのようなちょっとしたヘアアクセサリーと、ヘアワックスやスプレーを用意しておくと、よりヘアスタイルのこなれ感が増します。寝坊してしまった朝は、ぜひボブ・ショートヘアのアレンジ術を試して!

 

※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。
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