4年ぶりに復活する『神戸ルミナリエ』は「有料」エリアもあるみたい
4年ぶりに開催されるルミナリエの概要が発表されてます。一部有料エリアもあるそうです。
ルミナリエの会場となるのは、地図の星とオレンジマークのポイントが打ってある場所で13か所ほどあります。
例年の会場である「旧外国人居留地」や「東遊園地」だけでなく、新たに「メリケンパーク」も会場にして、過度な密集を避けることで警備などの負担を軽くするのが狙いとしてあるそうです。
東遊園地会場
「芝生広場」の南西に幅39m、最高部の高さ19mに及ぶ光の壁掛け「スパッリエーラ」を設置。
花時計がある「南側園地」は、高さ11m直径7.6mの光の聖堂「カッサアルモニカ」が作られ、「音楽のステージ」となるとのこと。
旧外国人居留地
旧居留地には、これまでのような光の回廊はなくなり、「三井住友銀行神戸本部ビル」の前の広場が中心。三方を囲うように光の看板作品が設置され、高さ10mの「ツリー状」のルミナリエ作品も登場するみたい。
他にも旧居留地内には、高さ約3m~8mのルミナリエ作品が、あちこちに設置されて歩くと出会う感じになるのかなと。
メリケンパーク
南東の緑地通路に「全長70mの光の回廊」が設置されます。
入口には幅40m高さ15mという大きな玄関作品があり、通り抜けた先には、神戸ルミナリエ希望の鐘を包む高さ約8mの「鐘のガゼボ」があるそうです。
このエリアは「有料エリア」となっていて、時間ごとに入場者数の上限が決まってます。その分ゆっくり滞在して鑑賞でき、鐘を鳴らすこともできるという形。
小学生以下は無料ですが、中学生以上は前売りで「500円」。倍の値段の当日券もありますが、週末など人気の時間帯はない可能性もあるので前もって準備したほうがよさそうです。
有料エリアの料金
前売券 500円
団体券 400円
当日券 1,000円
(販売場所)コンビニやインターネット等を予定
(販売期間)11月20日(月)頃~1月28日(日)
※お子様だけの入場はできません
メリケンパークには、他にも無料で見れる作品も展示されるそうなので、どんな雰囲気になるのか気になるところ。
ルミナリエ開催期間
2024年1月19日(金)~1月28日(日)
点灯時間
薄暮~21:30まで※変更の場合あり
これまで多くの事業者、市民・来場者などの募金などで支えられていた「ルミナリエ」は、財政的に非常に厳しい状況で公式Webサイトからの募金などでの応援が求められてます。
時期も、場所も、スタイルも新しくなるルミナリエ、みんなどんな風に楽しむことになるんでしょうか。
◆関連リンク
・神戸ルミナリエ – 公式サイト
・第29回 神戸ルミナリエ 2024 – 神戸市公式観光サイト