●おおだいがはら
大台ヶ原(山)は奈良県と三重県の境に位置する、日出ヶ岳(標高1,695m)を最高峰とする台地状の山地。日本百名山にも選ばれ、日本を代表する多雨地帯としても知られます。天気・気温ともにとても変わりやすいので服装や装備の準備は入念に。
トウヒの白骨林をはじめ、珍しい植物も多い原生林は神秘的で自然の生命力を感じるパワースポット。東大台エリアは標高差も少なく初心者やファミリーも散策しやすいです。
中でも「大蛇嵓(だいじゃぐら)」は大台ヶ原屈指の絶景ポイント! 紅葉時期には頭をあげた大蛇のような巨大な岩が錦色に染まり、その背後に大峰山系の山々が果てしなく広がる風景を堪能できます。
断崖に突き出した展望台から見ればスリル満点。一方で安全のために鎖は設けられていますが、滑落や転落事故もあるので十分注意して楽しみましょう。
名称:大台ヶ原
ふりがな:おおだいがはら
住所:奈良県吉野郡上北山村小橡660-1(大台ヶ原ビジターセンター)
冬季閉鎖期間:毎年11月下旬~4月下旬※シーズン中でも雨量規制による大台ヶ原ドライブウェイの通行止めで入山できない場合あり
駐車場:あり
TEL:07468-3-0312(大台ヶ原ビジターセンター)
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