TOP ビューティ 日焼けするのは肌だけじゃない!? 美容師が教える「絶対やるべき髪の紫外線ケア」7つ

日焼けするのは肌だけじゃない!? 美容師が教える「絶対やるべき髪の紫外線ケア」7つ

2019.03.20

だんだんと暖かくなり、春らしい気候の日も増えてきましたね。

そんなときに気になるのが“紫外線”。日焼け止めを塗って出かけるという方も多いのではないでしょうか?

しかし、肌の日焼け対策を万全にしている方も意外とスルーしがちなのが“髪の紫外線ケア”です。

そこで今回は、絶対にやるべき“髪の紫外線ケア”をご紹介します。

 

■「日焼け」で髪が傷んでしまう

帽子をかぶらない限り、髪は常に露出していて日光にさらされているため、顔以上に紫外線を浴びているといわれています。また、強い紫外線を浴びると、髪の“システイン結合”が分解されてしまうことも。すると髪の表面を保護するキューティクルが剥がれていくため、枝毛や切れ毛等の現象が起こってしまうんですね。

これを“光老化”といいます。光で老けて化ける……怖いですね……髪の表面だけ色が変わってしまったのもこの影響でしょう。

と、ここまで読んでくださった方のなかには「何かしなきゃ……」と危機感に駆られた方も多いはず! そう、予防をしましょう!

 

■1:帽子や日傘を使う

「マストアイテム!」という方も少なくないであろう、帽子と日傘。最近だと雨用と日用が一体になっている傘も多いようですね。

帽子や日傘は、顔や腕などを守るために、と使用する方が多いと思いますが、もちろん髪にとっても紫外線対策になります。

髪の紫外線対策の基本は、肌同様“紫外線を直接当てないこと”。外出時は帽子をかぶるか、セットした髪を崩したくないという方は日傘をさすようにしましょう!

 

■2髪用のUVカットスプレーを使う

この時期になるとドラッグストアの店頭にたくさんの日焼け止めグッズが並びますね。肌に塗るタイプのものがポピュラーですが、実は“髪用の日焼け止めグッズ”もあるんですよ。

さまざまなメーカーからたくさんの日焼け止めグッズが発売されています。特に多いのはスプレーのもの。固まらないタイプも多くあるので、髪に何も付けたくなーい!という方にもおすすめですよ。

出典: GATTA(ガッタ)

使い方は簡単。写真のように髪から少し離したところから全体にまんべんなくスプレーするだけです。

手入れが面倒……という方もこれならできるはず! 持ち運びしやすいコンパクトなタイプを購入すれば、習慣づけられやすいかもしれませんね。

 

■3:髪の水分はタオルで優しく拭き取る

出典: StoryTime Studio / Shutterstock

濡れている髪は、とても繊細です。ゴシゴシ拭いてしまうと、それだけでキューティクルは傷ついてしまいます。

そのため、優しく叩きながら水分をタオルに吸わせるように拭き取ることが大切です。

 

■4:トリートメントを使い分ける

出典: GATTA(ガッタ)

ダメージが進んだ髪にはトリートメントをするのが一番ですが、トリートメントには大きく分けて2種類あります。

髪の内部に栄養を入れる“内部補給”のトリートメントと、表面のザラつきを抑え内部に入れた栄養を髪から流失しないようにする“表面コーティング”のトリートメント。

髪のダメージ補修には、これら2つのトリートメントを両方行う必要があります。自分の持っているトリートメントがどちらのタイプなのかを把握して、使い方を間違えずに使用してくださいね。

 

■5:ドライヤーでキューティクルを閉じさせる

トリートメントで髪の内部に栄養を補給して、コーティングしたあとは、必ずドライヤーをしてください。ドライヤーは髪を乾かすだけではなく、髪の表面にあるキューティクルという“髪にフタをする役割”のものをしっかりと閉じさせることもできます。

キューティクルがしっかりと閉じていると、手触りが良くなるだけではなく、髪の内部から栄養が流れ出るのを防いでくれます。

最近は“再生ドライヤー”という乾かすだけで傷んだ髪の修復が期待できる商品もありますので、髪のダメージが特に気になる方は試してみてください。

 

■6:髪だけじゃなく頭皮もケアを!

紫外線から受けるダメージは、実は髪だけではなく“頭皮”にも及んでいることが多いです。

日差しを浴びると肌がこんがり焼けてしまうことがあると思いますが、頭皮は“体のなかでもっとも太陽に近い皮膚”。当然、肌同様に日差しのダメージを受けていることになります。

頭皮のダメージを緩和するためには、“センシティブシャンプー”を併用してしばらく使うようにしましょう。“センシティブ”とは、敏感、繊細といった意味。頭皮にとても優しいシャンプーのことです。

普通のシャンプーよりも洗浄力が弱いので、頭皮に優しいといわれています。さらに女性の方でも薬用のスキャルプローションなどで頭皮に栄養を与えてあげることで、頭皮のダメージ緩和が期待できるでしょう。

 

■7:髪を伸ばしていても、少しだけ切っておく

出典: Africa Studio / Shutterstock

傷んでしまった髪はそのままにしておくと枝毛になり、さらにその枝毛を放置しておくと健康な髪まで枝毛が進んでしまう恐れがあります。

枝毛になってしまった部分は早い段階でカットをして取り除くことが大切。傷んでいない髪へのダメージの侵食を抑えることができます。

たとえ髪を伸ばしていても、毛先だけで良いので少しカットしておくと良いでしょう。髪を伸ばしているときの天敵“切れ毛”になりにくくなるので、髪を健康な状態で伸ばしやすくなりますよ。

 

肌の日焼け対策はしているけど、髪はしたことなかった!という方。ぜひ、髪も紫外線から守ってあげてくださいね。

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