京都府木津川市加茂町にある当尾(とうの)地区は奈良県との境にあり、古来から南都仏教の影響を色濃く受けてきた地域だ。南都の僧侶が修行のためにこの地で暮らし、多くの伽藍・堂塔などが建立され、塔婆が多く建ち並ぶ屋根に由来して「塔尾(とうの)」となったと伝えられている。
ほぼ裸足の履き物「マンサンダル」。ソールとパラコードのみで構成されているため、とにかく軽く、コンパクトでほとんど裸足の開放感が味わえる。
※足場の悪いところが少なからずあり、マムシ、マダニ、ヒルなどから守るためにもサンダル履きはあえておすすめしていません。
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【歩行距離:約4.8km】
【目次】
❶ 岩船寺(がんせんじ)
❷ 三体地蔵(さんたいじぞう)
❸ ミロクの辻(線彫磨崖仏)
❹ 不動明王磨崖仏(一願不動)
❺ わらい仏、ねむり仏(岩船阿弥陀三尊磨崖仏)
❻カラスの壺二尊磨崖仏
❼藪の中の三尊磨崖仏
❽浄瑠璃寺(九体寺)
❾あ志び乃店(あしびの)
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